チェンマイプチ移住五日目パーティーの手伝いで喫茶魂燃ゆる

2023/06/30 2023/07/10

6/28（水）

今日は朝からチェンマイ郊外にあるMちゃんのカレシのスペイン料理店でパーティーのお手伝い。
私の担当は #オリヴィエサラダ #グリークサラダ #スパニッシュオムレツの3種類。野菜のをひたすらカットして仕込み作業に追われる。

会場は郊外の一軒家レストランで、スペイン人アーティストが経営しているだけあってなかなか素敵な雰囲気。本人が熱出してぶっ倒れた為、緊急のヘルプとして請われ参加したワケだが、結果的にはとても楽しかった。

お客様に食べてもらう料理というのは、当然のごとく美味しさと美しさの両方にこだわらねばならず、そーいった経験は久しぶりだったので、ややテンションがアガる。

気合いを入れる為「喫茶魂」Tシャツを着用し、お客様にいかに満足してもらうかを考えながら調理していく。カフェ時代の懐かしい感覚が少しづつ甦って来た。40名のパーティーだから各料理とも結構な量を作らねばならず、仕込みも大変。例えばロシアのオリヴィエというポテサラは、芋を完全に潰さずに細かくカットしていかねばならず地味に面倒だし、その他食材を大量に刻むだけで一苦労だし。
タイガールシェフとあーだこーだ言い合いながら味見しつつ、ゲストが来る30分前には何とかカタチが整う。

パーティーはインターナショナルスクールの先生達が集まる茶話会のような趣旨で、西洋人タイ人共に上品な方々ばかり。
午後4時頃には無事終了。皆様も満足した様子だったし、まあ、多少はお役に立てたようで良かった。

後片付けしながらその「一軒家改造型レストラン」をじっくり見させてもらったが、色々改良の余地があったり、まだ使っていない隣りの建物をギャラリーにする計画などを聞いて勝手にイメージしたりするうちに段々と手伝いたく（口出ししたく）なってくる。しかし、何しろオーナーは絵描き＆プロダクトデザイナーさんなので、私ごときがとやかく言う必要はないだろうと、すぐに冷静になる。
興味はあるが、今後どう絡むかはR氏次第なので、少し様子をみよう。

方向的にはスローライフ寄りなので、都会派？の私が得意とする分野とはやや異なるが、（なんか、こーいうのもいーなあ）と少し思う。
周りにはカッチョいい一軒家がいくつかあって、そーいうのを見てしまうと（オレもいつかは）ってついつい夢を膨らませる単純なタイプ。

よし。チェンマイに住むならやはりコンドー（マンション）ではなく戸建てだな。

そーだ、そーだ。
そーに決まった。

などと、妄想は果てしないが、まずは「ナゴヤチェンマイ姉妹都市提携」計画を実行せねばならず、どう考えても先はまだまだ遠いのだった。

#オリヴィエサラダ#グリークサラダ#スパニッシュオムレツ #一軒家改造型レストラン#スパニッシュレストラン

家賃を聞くと驚くほど安く、（それくらいなら…）とついつい考えてしまうほど。ちなみにナゴヤでなら駐車場数台かワンルームくらいの金額だよ。マヂで。

この辺りは住宅街であり、店のすぐ裏手にメチャカッコいい一軒家発見♪白いシンプルな平屋も良いが、ダークグリーンの家はそこそこの建築家が設計したような、キューブのフォルムが可愛らしいかなりのシャレオツさ加減。

（市街地からバイクで3〜40分の片田舎に何故こんな洒落た家がフツーにあるのだ？）と、私からすれば不思議に思うが、グリーンハウスはバンコクの医者の別荘らしく、まあ考えてみればタイだってセンスの良い金持ちはたくさんいるワケだから別に驚くほどのことではないのかも。

ただ、チェンマイの要所要所に、とにかく「洒落た」雰囲気が確実に存在するし、それは街全体の醸す空気感にも繋がるから、おそらくそっち系が好きな人のアンテナにはピピピッと感覚的に来るモノがあるに違いない。
だから、例えばイサーンの田舎にこんな洒落た家がバンバン建ってはいないと思うよ。多分。　　
うーん。ナゴヤと姉妹都市となると、オシャレさ加減で釣り合わないかもな。

いずれにせよ、私もいつかはこんな暮らしがしたい。パタヤのコンドミニアムとチェンマイの洒落た一軒家を行き来して、留守中は庭師と家政婦にしっかり管理してもらい、時には親しい仲間を呼んで、地元アーティストのアンプラグド演奏を聴きながらガーデンパーティー。って感じ？

とりあえず、グリーンハウスの医者と親しくなって彼らの留守中に住ませてもらおう。で、最終的には乗っ取るという手もある。
もしくは娘と結婚して養子入り？いやいやそれはそれで結構大変かも…などと、妄想ネタはいつまでも尽きないのである。

#lapetitaArtsandKitchen#spanishrestaurnt#Maerim#Chiangmai#goodhouse