日記スタイルは続く

11月12日の続きである。

「長っ」と文句を言ってはいけない。コレは日記であり日々の記録なのだから。
最近ではもーすっかりブログのよーなものだが、肝心のWebサイトはほとんど更新せずインスタばかりだ。だってアフィリエイト収入も全然ないし、こっちの方が手軽なんだもん。あと、多分クセになってしまうのか、見に来る方々が結構いらっしゃるみたいだから、調子に乗ってついつい長くなる。分かるよ分かる。だって面白いもんねー。フフフ。

さて、最近ナゴヤで1番フッ軽な自覚のあるオレは誘われればどこにでも行く。20分で着くからビックリされる。
昨晩お呼び下さったのはsexeedIzumi様。若き女子DJであり、（女の子が誘えば来るだろう）と裏で糸を引いているのはおそらくMUSICMAN先生に決まっている。勘違いしてはいけない。男子のお誘いだってちゃんと受けるのである。
「YANK×3」という名のDJイヴェント@薬膳バーさんであり、この店は一見なかなか怪し気だが、プレイヤーとの距離が近く〈かぶりつき〉で楽しめるから良い。しかも普段なかなか見られない背中が拝めるのだ。フフフ。

タイムテーブルもらったので時間合わせる為に近所のバーSOAPさんに寄る。キレイどころと会う前にソープ（ランド？）に寄ったのではないぞ！勘違いしないよーに。
最近始めたと聞いてウイスキイ（JAMSON）のボトルをキープ。水割りにしていただく。さて、実はここでまた新たな出逢いがあったのだ。

彼とはインスタも交換したし、この投稿も読まれるかもだがおそらく怒られることはないだろう。なかなか興味深い話なので是非聞いて欲しい。
　
バーカウンターの椅子一つ挟んで座ったオレは（お。若きイケメンが居るなあ）と認識していた。パッと見の印象としてはオシャレさんやなあ、くらい。マスターと客2人だから当然のごとく3人で話すタイミングが訪れるワケで、その彼が元女子だったと聞いてオレは椅子から3cmくらい飛び上がった。いやいやいやいやいやいや。1ナノも気付かなかったぞ！
しかも手術済みだと言う。まあ確かにそっちも可能と聞いたことはあるけど、実際に会ったのは初めてである。というのも、タイにはトム（ボーイ）と呼ばれるいわゆるオナベちゃんはメチャたくさん居るが、彼らは手術なんてせずベリーショートカットで胸にサラシ巻いて革靴履くくらいのものなのだ。

「最近亀頭ができてきた」と聞いてオレは更に5cm飛び上がる。コレってスゲー話よ！皆の衆。なかなか聞けることぢゃない。スーパーリスペクトである。こんな機会を逃しちゃアカン！と、秒でインスタ交換させていただいた。その場で投稿チラ見したらサイケなイラスト満載であり、なんとプロの画家さんだった。名刺までいただきありがとうございます！素敵なのでイヴェントのフライヤーなどに使わせていただきたい感じ。是非またオファーさせていただきます。

も少し話聞くと、どうやら4才くらいから性不一致の認識あったみたい。タイに長く居れば逆パターンはよくある話。つまり幼少期に女の子に目覚めて家族に宣言後女性ホルモン飲み始める男子。もちろん将来のオカマちゃん目指すワケで、彼ら、いや彼女らは気合い入ってるからタイのベテランですら分からないことも。で、手術しなけば○ン○ンついてるから、騎乗位バッグで性交渉中に裏返してみてビックリ！なんて経験はオレにだってある。いやいやマヂで分からんのだってば！
何が言いたいかって、そんなのはよくある中で逆はそーそーないよ。ホント。

しかもさ、ホルモン打ってるうちに○ン○ンのカタチがリアルになってくるなんてさ、人間ってスゴいよね！
とてもいい話が聞けたので皆様に共有させてもらう。

ほら！オレの日記覗きに来て良かったでしょ？「長っ」と文句言わないでね。www

というワケで薬膳バーさんとSOAPさんを二往復。当然のごとくお酒も進み、sexseedさんに「（インスタ投稿で）背中見た！」とかセクハラしたり、MUSICMAN先生捕まえてナゴヤの未来を語ったりしつつ、いつの間にかゴキゲンで家に戻ったらしく、気付けば朝だった。
「ハッ」と目覚めて全身見回したが怪我はなく○ン○ンも無事でホッとしたのであった。

おしまい。

#ナゴヤ #名古屋 #名古屋バー #女子大小路 #薬膳バー #SOAPnagoya#バー好きの人と繋がりたい

11月13日

「1112ね」「1112です！」というやり取りをUさんと散々していたから、（まあだいじょーぶだろう）とスケジュールをメモらずにいたらいつの間にか当日が来ていた。そう。すっかり忘れていたのである。

で、今日は部屋でまったり的なストーリーを投稿してベッドに寝転がってネトフリで映画観てたら、ケータイピコピコ鳴ってLさんから届いた一枚の写真を見てビックリ！飛び起きてシャワー浴びて眉描いて出発。30分で現場に到着。マヂで危ないところだった。

DJメンバー3名のうちお一人がインフルで倒れたらしく、お二人が交代で選曲する中、プレイしてない方と歓談、という贅沢な時間を過ごす。そのうちにお客さんも増え始め盛り上がって来て泡が開く。一本目はオレンヂのセロファンでラッピングされたナチュールのスパーリング。勢いに乗ったのか二本目はホンモノのおフランスシャンパーニュ地方産の泡である。ボトル撮ったつもりがグラスにピントが合ってしまったが、赤のシャレたラベルが可愛い。オレもこーいうオトナな呑み方をしたいものだが、現状は経済的にちょっと無理がある。何しろもう既に半年近く無職なのだ。

そーねえ。MCの依頼なんてすぐ来るワケでもないだろうし、そろそろアルバイトでもやる？
ていうか、知り合いの飲食店に「オレ今ヒマだから、バイトのドタキャンとかで必要なら呼んでよ」と、半ば本気で言っているにも関わらず未だにどこからも声掛からない。全店シフトが完璧に回っているとは思えないから、やっぱり流石に遠慮してるのかな？「時給1150円でいーよ」と冗談で実に微妙な金額を設定しているけど、そーいう問題ではなく彼らからしたら先輩に当たるオレが使いづらいからに決まっている。それゃそーだよね。確かに逆の立場ならイヤかも。

アルバイトか…。何がいーかなあ。

①デリヘルキャバ嬢の送り
②ハコヘルスの受付
③深夜のスーパーの品出し
④ホスト
⑤売春

うーむ。思い付くのはどれもイマイチだ。何だかやる気にならんのよねー。

ま、とりあえず

履歴書書くかな。

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「おこんぺいとう？？」

ん？なんのこっちゃ？と思ったが、なるほど。給料のことなのね。

お金平糖、つまり甘〜いモノを比喩として使ったのだろうが、よく考えたなあ、と。他にもハコのことを「お屋敷」とかチャージは「ご帰宅料」だとか業界用語を色々と教えてもらう。うーむ。勉強になるわ。

いったい何故今更メイドカフェ？？と思われるかもだが、もちろん市場調査である。
今では大須に70軒以上あると言われる〈コンカフェ〉のハシリであり、創業14年とかなり古くからやっているその店はそこまでガチガチではなく、客が求めなければ魔法かけられたり「萌え萌え♪」なしでカウンター越しにフツーの会話も楽しめるどちらかと言えばガールズバーに近いイメージだった。

連れてってくれた相手は占い師のセンセー。本日お会いしたのは個人的に占ってもらうワケぢゃなく今後活動するにあたっての相談である。某ファミレスにてパワーミーティングの後、「試しに行ってみる？」とお誘いいただいた。
こーいう機会でもなければゼッタイに行かない類いの店であり、もちろん独りで訪れるにはかなり敷居が高い場所なのでとてもありがたい。

あっという間に1時間終了で延長はせず、せっかくだからともう一軒ハシゴ。次の店は「エンジェルメイド」という名で、キャストさんはモノクロのメイド服ではなく天使的？衣装着て「家はどこ？」と尋ねれば「お空の上です♪」。「出勤は？」「馬車に乗って来ました❤️」。背中に羽が生えていない理由は「下界に降りて来て人間に化けているから」だってさ。ふーん。よくできてるね。

店に置いてある同伴の占い師のセンセーのメンバーカード見たらもう既に8枚分溜まっている。おいおいメチャメチャ常連やんけ！
ていうか、占い師がメイドカフェで萌え嬢に話聞いてもらうなんて本末転倒なのでは？と一瞬思ったが、よくよく考えてみれば客から30分五千円も取って相手のことをどーこー言うなんておそらくとんでもなくストレス溜まる仕事だし、若い子達に癒されたい気持ちは分からなくもない。そして、実際お客さんは男子だけぢゃなく同業種多店舗のキャストも多いらしい。そーか。やっぱり皆話聞いて欲しいのよね。ふむふむ。

ちなみに、我々以外のお客さんの男の子もいわゆるオタク風ではなくフツーのイケメンだったりする。よーするにキャバクラやガールズバーよりは安く済むし（1時間のチャージ660円〜1000円くらい？）、場合によっては〈色恋〉営業もあるみたいだから、独りで遊びに行くのならばひょっとして絶好の場所なのかもね。お店が増えるのも需要があるのも納得である。

ではオレが行くか？と言えばさすがにそんなことはないが、大須を中心に今若者のひとつの文化として存在する〈コンカフェ〉がどのよーなモノなのかほんの少しでも知れて良かった。

うーん。次はどこがいいかなあ？

って、メチャ行く気満々やんけ！

#ナゴヤ #名古屋 #大須 #メイドカフェ #コンカフェ #メイドタイム #エンジェルメイド