P.R.Iパタヤ総合研究所

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バックトゥーザフーチャー前後二日間は全員おとなしくしていること!

   

ウィサーカブーチャだかバックトゥーザフューチャーだか知らぬが、まったくもう勘弁していただきたい。

仏教徒ではなく、他のあらゆる宗教にも属さず「信じるものは己のみ」。強いて言うならば「自分教」の信者である私にとって「タンブン」など1ナノも興味ないワケで。

「アルコール類の販売禁止」という法律がとにかく気に入らない。百歩譲って「郷に入っては郷に従」うとしても、せめていつがダメなのか、何時から何時までが禁止なのかを「ハッキリ」と決めておいてもらわねばこちらとしても対処のしようがないではないか。
ところがネットで調べてもよく分からないし、タイ人に聞いたところでどーにも要領を得ない。時の政権、その祝日の持つ意味合い、管轄ケーサツ署長のご機嫌など様々な要素によってごちゃごちゃ「ルール」が変わるのは誰にとっても「百害あって一利なし」なのだ。

だからこの際キッチリと決めよう。いたって単純な話だ。

・「仏教関連の祝日がある場合、その前日、当日(深夜含む)の二日間は国民総員及びタイ在住外国人全員が厳粛に過ごすこと」
・「種類の販売」「風俗店舗の営業」「姦淫」全て厳禁(罰則規定有り)。

ヒジョーに分かり易くて良いではないか。
そーなればもう諦めておとなしく過ごす。

是非そーしよう。
早速明日からだ。

ちなみに昨日の深夜、久しぶりに遊びに行こうと知人と某「clymax」前で待ち合わせ、am12:30現場に行ったら、どうやらケーサツが来た直後の様子で営業が終了していた。つまりそれまで店はやっていたワケで、その証拠にバンドのメンバーが楽器を抱えて三々五々帰って行った。

どーいうことかと言えば、店側も営業していいものかどうかが分からず「見切り発射」したら結局ダメだったという状況であり、「クラブ」をそんな時間に閉められたら客の方はたまったものではない。足代入場料貴重な時間その他いろんなモノが無駄になるのである。
まあ、過去に何度も同じような経験をしていた私達の場合「まあ五分五分だろうな」と半信半疑で現場に向かったし、運良く「ギリギリセーフ」で実害を被らなかっただけの話。

「何度も経験しているならいい加減学習しろよ!」といった声が聞こえてきそうだが、前述の通り確証など誰にもないのだ。

では、いったい何故その日に限って遊びに行きたくなるのか。

それは満月だからだ。

「6月1日 ウィサーカ・ブーチャー(仏誕節)祝日。
旧暦6月の満月の日で、釈迦の生誕、大悟(悟りを開く)、入滅の日とされる。旧暦3月(新暦2月)の満月の日のマーカブチャー(万仏節)、旧暦8月(同7月)の満月の日のアサーラハブーチャー(三宝節)同様、在家者が近所の寺院に赴き、仏・法・僧に帰依するために、ロウソクを持って本堂を3度回る行事、ウィアン・ティアンを行う」

てことは、年に三回のバックトゥーザフーチャーはいずれも危険な日なのだ。現在も未来も過去もない。

宗教に関係なく、やはり皆おとなしくしていた方が良い。

コーヒーを飲んだあと、やや落ち着いた気持ちになった。

コーヒー

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