P.R.Iパタヤ総合研究所

タイ王国チョンブリ県パタヤ市及びその周辺においてのあくまでも個人的見解による研究、検証を元にした総合情報サイト。

*

パタヤの魅力は魔力でもあるのだろうか

      2018/03/21

「もう少し広かったらなあ…」

暑期も間近となりいよいよ本格的に暑くなって来たタイであるが、昼間でも日陰に居ればそこまででもないし、今日のように少しでも風がある日は部屋からベランダに出るだけで涼しくてとても気持ちが良い。大きめの洗濯機が置いてあり洗濯物干しの位置をずらさないとイスさえ置けぬ程度の狭いスペースなれど、あるだけマシだ。贅沢は言うまい。

ちなみに正面は第二期分譲棟のベランダ。しかし目線を少しずらせば北パタヤまで見渡せるし下はプールなので眺めはそこまで悪くない。向きは真東で、個人的にはタイでコンドミニアムやアパートに住むなら東向き一択だと思っている。できれば北東角がベスト。直射日光は午前中だけで充分だ。以前東南西の三方角部屋(しかも最上階)に住んでいたが、夏の暑さが尋常ではなかった。

それにしてもタイという国の、特にパタヤの魅力とはいかほどのものであろう。生活環境がここまで良い場所が他にあるなら教えて欲しい。

対花粉だけでなく年間を通じて悩まされるアレルギー性鼻炎を始め寒冷期における乾燥肌及び末端冷え性、腰痛背中痛など様々な持病を抱えている私にとって体調面でのネガティヴ要因はほぼ皆無。渋滞もヒドくなくバイクさえあれば移動はラクラク。物価は安く何でも手に入る。

これほどストレスフリーな所で暮らしていると欲がなくなってしまう。「こーしたい」「あーしたい」という気持ちがなかなか生まれないので向上心を失ってしまい、最終的には「ま、いっか」となる。

魅力というよりもはや魔力である。

おそらく私の性質による部分も大きいはず。
意思が弱く流されやすいタイプであること。また、独りでいても寂しさをまったく感じることなく、他人に気を遣いたくも他人から気を遣われたくもない。そんな人にとってタイという国はヒジョーに危ない所だと思う。孤独死への道まっしぐらとなること請け合いだ。
こーいうことを言うと必ず怒られるが(いつ死んでもいい)と常日頃から思っているし、事実、たまにLINEやメールで生存確認をしてくる知人も何人かいるし。

ただ、私は仕事をしたくないワケではない。
自分を必要としてくれる会社や職場があってやりがいがあれば、できることなら何でもする。今までお世話になって来て、これからもお世話になり続けるであろうタイ王国の為少しでも何かの役に立ちたいとは思っているし、所得税を納めること含め例え多少なりとも貢献できるのならばそれは願ってもない話。体力精神力から考えてもあと十年十五年は充分働けるはずであり、働き始めれば一生懸命頑張ることは間違いあるまい。

しかし、無職の時期が長過ぎたせいなのか、将来の夢や希望や目標がないのだ。今までとても楽しい人生だったし、これといった悔いもない。唯一あるとすれば子供がいない件だけれど、いたらいたで大変な話だし今とはまったく違う人生だったはず。そして、自ら子供を持たない道を選んだのであるから仕方がないではないか。付け加えて言えば一度だけ授かったことはあった。但し結婚していた時の不倫相手にであり、未だにトラウマでもある。

この(夢や希望のない)ことは就職活動においてヒジョーにマズい。自分の将来の展望が描けない人間に会社の未来など託せまい。

もちろん面接などでは適当なことを言ってお茶を濁すのだが、本気でないのは十中八九バレているだろう。思ったことが顔に出るし、目が濁っていれば当然だ。夢や希望を語る時、本気ならその目はキラキラと輝くはずであるから。

(年金がもらえるまで何とか喰い繫いで、あとはパタヤで独り死ぬまでつつましく暮せれば良い)

おいおい!って自分でも思うけれど正直な気持ちなのだ。

ちなみに先月遣ったお金は16,800THB。そんなつつましい暮らしでも(つまんないなあ)とは感じない。そこまで楽しくはないまでも、毎日タップリ寝て好きなもの食べて体調がすこぶる良ければそれだけで充分幸せを感じてしまうのであった。

これでベランダがもう少し広ければ

もう望むことなど何もないのである。


タイ(海外生活・情報) ブログランキングへ

 - ブログ

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  関連記事

拝啓、イミグレーション係官様

「やっぱりか……」 「ひょっとしてダメかも」と、ある程度 …

今年最大のピンチから救ってくれたのは、一枚の魔法の紙だった

(これはヒジョーにマズいぞ)。 心の中でそう思ったのは銀行のカウンターでのこと。 …

そもそも高級リゾートに相応しい人間かどうかが問題なのだ

バンコクに四年程住んで移転を考えた時、いくつかの都市が候補に挙がった。とにかくタ …

「サウナ」についての条件にはことのほかウルサイのだった

「お。これは25mあるかも」 歩測したワケでも、もちろん正確に測ったワケでもない …

完遂することがどれほど大切かとあらためて知る

「ニッポン人のヴィザなし滞在って三十日間だったわよね?」 イミグレのおばちゃん、 …

タイにおける新たな時代の「クラブ活動」が有する意義とは何か(その一)

バブル時代、不動産業界でその「崩壊」までのプロセスを現場の最前線で眺めつつ、所属 …

ロマンティックでセンチメンタルな季節がやって来た?

先週あたりから一気に気温が下がり夜は布団を掛けないと寒いくらいになった。寒気団が …

毎日毎日なんと平和に過ぎて行くことか

「いったいどーしちゃったの?」というくらい雨が降らないパタヤ。 雨季の到来は「予 …

残りわずかな研修期間で何を学べるのだろうか

「テーブルにお皿を置く時に心がこもっていませんね〜」 そう言われて「ドキッ」とす …

確実にあるのは、コワイけど気になる何か

そもそも、この島にはまだまだ謎が多いし、個人的には結構怪しいと思っている。 一番 …