あまりフォローにはなっていないかもしれないが
2015/10/02
なんだかバンコクの悪口ばかり言っているような気がするので、たまにはフォローしておこう。
さて、今回のお客様は単独で訪タイされラヨーンで一泊パタヤで一泊した後バンコク入り(三泊)。シーロム滞在だったので、私は前回使ってまあまあ良かった某「Marvin suites」に。今回は920THB/泊と安かった。
http://pattaya-ri.com/post-1645/
ちなみにラヨーンでの定宿は某「classic kameo」。大規模なサーヴィスアパートで内装が素敵なのだ。ブュッフェの朝食付きで1700THBなら安いかな?と思いちょっと贅沢している。
「マーヴィンスイーツ」はサトーンsoi11にあるので歩くとB.T.S駅からは少し距離があるが、車ならさほど問題ない。と思ったら、朝と夕方は同じsoiにある学校の送り迎え車の為両面道路が一方通行になる、というこの国特有のルールでちょっと苦労した。何もなければ五〜十分でシーロムのホテル某「swiss lodge」に着くのが、三十分掛かるのだから実際参ってしまう。アカンアカン。ネガティヴなことを書くつもりなどなかったのに。
初日の水曜日はパタヤからの通り道某「カオキオC.C.」でゴルフした後、午後二時にはホテル入り。互いにチェックインした後スリウォンでマッサージニ時間。いつも行くそのマッサージ店で二十六才のやや若いコに当たり、多少タイ語を話す私にやたらと「オイル」を薦めてくる。おそらく小遣いを稼ぎたいのだろう。
ローイェット出身で子持ちの彼女。マッサージ嬢だけにガッチリ体型だったが、守備範囲の広い私は一応ホテルに誘ってみるとアッサリ「オッケー」。深夜一時には店が終わるので迎えに来い、と言う。次の日は商談本番で朝8:30集合だったが、「まあいいか」と半信半疑で行ってみる。
客が居ないのか十二時半には既に隣りの食堂で酒盛りが始まっていた。「285」よりもマズいタイウィスキイ「センソン」である。ソーダ割りを駆けつけ三杯煽らされて、友達を一人家まで送った後、ホロ酔いでホテルに向かう。
いつも勘違いするのは「マッサージ嬢を連れ帰った場合タイ古式マッサージがサーヴィスで付くのでは?」という淡い期待であり、これは過去にもう何度も裏切られている。彼女らが客に対して提供するのはその「身」オンリイであり、むしろこちらがサーヴィスする必要があるケースが多い。
「どうせカレシ(旦那?)に逃げられてご無沙汰なのでは?」と思われる三十点程度のルックスのO嬢に頑張って尽くす私。完全なボランティアである。サーヴィス一切無しのクセに手を「ヒラヒラ」とさせてチップを要求する彼女。千バーツ+タクシー代百バーツを渡すと「は?フツー二千でしょ??」と心外な顔をされる。
いやいやいやいやいやいや。鏡見ろや自分!「フツー」って何?「相場」ってこと??などとはもちろん言わない。
このように前以て価格交渉をしなかった場合、よほどのことがない限り「一回(晩)千バーツ」と決めている。よほど良ければ千五百。君からは千バーツ欲しいくらいだ。「知らない知らない」と無視していると「お願いだからゴハン代であと百バーツ頂戴」と泣きが入ったので仕方なく払い、部屋から追い出して爆睡だ。
翌日に同マッサージ店を訪れると、受付横でケータイゲームに興じて私の目すら見ないO嬢。「ケチケチオトコ」認定後だから当たり前の話だ。思わず「クスクス」と笑ってしまうが、実は笑っている場合ではないかもしれない。そんなことを続けていればそのうち刺される可能性だってあるから気をつけよう。物価も上がっていることだしそろそろ一回の金額を千五百バーツに値上げした方が良さそうだ。などと心の中で思ったりする。
ちなみに、イマドキプロのタイガールを購入する場合「カラオケ」「55」「援交カフェ」いずれもチップは最低でも2000〜2500THB。そんな金額を払いたくないから「バービア」もしくは「ディスコでナンパ」となるワケで。しかし、それらの場合でも最近は相手が若いコだと1500〜2000THBになって来た。まったく世知辛いものである。
ところで、バンコクを褒めるならやはりパタヤに比べてレストランの種類が圧倒的に豊富という件であり、今回もいろんなウマいモノを食べたぞ。
初日夜は某「ソンブーンシーフード」(ウドムスク店)にてタイ中華。翌日お昼はナコーンパトム県の工場での商談後、先方から近所のレストランでタイフードとピザをご馳走になる。某「サンプランリヴァーサイド(*旧ローズガーデン)」近くにあるレストランでここがかなりちゃんとしているのだ。「サンプラン」にも帰りにちょっと寄ってみたが、なかなか素敵な施設だった。
http://www.sampranriverside.com
夜は元タニヤの女子も一緒にホテルの近所の和食某「ZEN」にて。タイ人経営のハイソ向けの店でマグロの刺身が300THBといいお値段。
金曜日は某「LAKE WOOD C.C.」でゴルフ。昼は冷やしたぬき蕎麦。
夜はシーロムの某「らーめん亭」でレバニラ炒めと餃子と麻婆豆腐ラーメン。翌日はチャトゥチャックのウィークエンドマーケットにて昼は屋台の野菜炒め。デザートのココナッツアイスがウマい。
最後の夜は私のイチ押しで某「MKレストラン」。土曜日夜の「MK」は家族連れで一杯だった。
というワケで、一日一食の私がこんなペースでウマいモノを食べ続ければ結果はどーなるかお察しの通り。
キッチリ2kg太り、パタヤに戻ってからはダイエットの日々である。
少しはバンコクのフォローになっただろうか。
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