パタヤ二日目「三菱商事株とA矢ちゃん」

2023/06/20 2023/06/21

6/18（土）

「しまった！あの時三菱商事買っておけば良かった！！」

今激しく後悔している事柄が二つある。うち一つは昨日S先生と久しぶりに会って近況を尋ねた時に当然話に出る日経平均の高騰話に関わる。
そう。実は私の投資の先輩で、S氏の話を色々聞いて（オレも近い将来には…）と一念発起して某「NISA」口座を作ったものの実際にはまだ株を買えずにいる私にとって彼は憧れの「FIRE」（フィナンシャルインディペンデンスなんちゃら）生活者である。そしてS先生は酔っ払うと「ファイヤー」（褒め言葉です！）してしまうという興味深い側面を併せ持つなかなか魅力的な人物なのである。

もう一つの後悔はA矢ちゃんとインスタ交換しておかなかったことだが、それはまだ後日詳しく説明しよう。

投稿がバンされてしまった。苦労したのに。あーあ。
何が悪かったのかなあ。昨日の夜のキャバクラのホステスの写真かな？う〜む。分からない。

さて、かなりお腹が空いたので、ゴハンを。今日もたっぷり野菜のサラダとパスタ（キノコとオリーブのオイルソースペンネ）で。

一昨日食べた時物足りなくて、結局はパルミジャーノレッジャーノチーズを買って来た。で、食べながらまだ削ってかける、を繰り返す。チーズたっぷりがウマいのだ。
マナオ（211ライム的柑橘）も手に入れたので、今夜はジントニックにしてみた。爽やかでよろしい。

#たっぷり野菜のサラダ#キノコのペンネオイルソース#ジントニック

コツというほどではないが、私なりの調理方法を少し紹介すると、まず、具材のカットは方向やポーション（というかサイズ）をちゃんと考える。正解は人それぞれだけど、繊維に沿ったり逆らったり、口に入れるのにどれくらいが良いか？見た目の美しさとかをイメージしながら切っていく。あと、量も大事だ。例えばパスタだと麺とソースとパスタのバランス。私の場合具が多くなりがちだが、そうなるとあまり美しくない。ま、食べてしまえば同じかもだけど、やはりバランスは大事なのでは？

あとは、基本に忠実に。ニンニクとオイルは常温でフライパンに入れてから火にかけて弱火でじっくりとか、ソースを煮る時は蓋（アルミホイルで良い）をして水分が蒸発し過ぎないように、とか。

あとはタイミング。パスタの場合麺をいつ茹で始めるかがポイント。オイル系なんかはすぐにソースが完成するから具材さえ切ってあれば先にパスタを茹でても良いし、トマトソースなどを多少煮詰める場合はある程度ソースが整ってからパスタを茹で始める。最近は若い人の間で、パスタ鍋を使わずにフライパンでパスタを茹でながらソースをつくるパターンが流行っているようだけど、正直少し邪道に思える。ま、別にいーけど。

あとは、作ったらすぐに食べてすぐに片付ける。特にパスタはどんどん伸びていくので、完成したら早めに食べた方が良いに決まっている。私の場合ペンネなんかはいちいちチーズを削ってかけながらゆっくり食べられるようにかなり早めに仕上げる。相当なアルデンテ状態であり、そもそも硬いのが好きなのだ。で、少し食べたらまた新たにチーズを掛けて、を繰り返す。

オイルソースのパスタは、オリーブオイルとお湯を乳化させるのがけっこう手間。私はパスタをかなり早めに上げてフライパンの上で何度も何度もあおる（フライパンを振って混ぜる）。10回を10回計100回くらいあおればようやくソースが白く濁って来るから、そこまでしっかりやる。そーしないと油と水が分離して味がイマイチだからね。別にフライパンあおらなくても単純にかき混ぜればいいから箸とかでくるくるやっても良いという思う。

で、ちゃんとやれば美味いパスタが家でもフツーに食べられる。レストランと遜色ないし、私の場合スープの素で味付けするので（インチキ）、下手したらレストランより美味しく感じるかも。ま、自分好みの味にするのだから当たり前か。笑

椎茸は旨味成分（グルタミン酸）が豊富だから、スープの素とWでダシが効いてかなりイケる。

あと、ジンなどのスピリッツ系は冷凍庫に入れるのが良いよ。ライムを絞る時は皮を下に。皮をグラスの口に擦り付けるのも香りがつくので良い。

ま、別にオススメはしないが、コレらが私のやり方である。

#パスタ#サラダ#キノコのペンネ#キノコのペンネオイルソース

問題提起メールを運営に送ったからなのか、インスタ投稿復活した。あー良かった。

さて、今回のタイ滞在中は自分のメモとしても使えるよう食べたモノは基本全部写真をアップすることにしているので、さっきの夜ゴハンとテレコになってしまったが、朝食べたフルーツ、まんじゅうも載せておかなくては。あと、映画観ながら食べたなんかの種も。

あ、それから昨日の夜ゴハンは正式名称PMJC「パタヤ麻雀倶楽部」（＊A氏に確認した）の会合というか家飲みの際某時代特製「のり弁」と作っていただいたお惣菜（筍のシナチク物、ニンニクの茎の炒め物、野菜の肉味噌ディップ付け）を食べた。うっかり写真を失念してしまったが。
ま、いーか。パタヤに居てのり弁の写真はちょっと映えないかもだから。結構うまかったけど。

さて、この倶楽部は決して怪しい集まりではなく、私なんかを何故入れてくれた？というちゃんとした人達が週に一度の麻雀を目的に集う会。終われば打ち上げ反省会もあるし、情報交換もする。

メンバーには駐在員の方が多いけれど、私のようにたまにタイを訪れる「行き来組」も。その中で私は出席率が低く今回も一年振り。なので色々説明せねばならず、Tさんに「喋り過ぎ」と諭される。失礼しました。そのTさんが私を会に誘ってくれた人物であり、実はWebサイトのブログを読んで興味を持ちわざわざメッセージを下さった。つまり完全にナンパされた。

その頃の私はパタヤに日本人の知り合い1人だけで増やす気もなかったけど（日本人同士つるむの好きぢゃない）、せっかくのお誘いだから受けさせていただいた。

お陰で色んな方と知り合うことができ、情報もいただけて生活の幅が広がった。T氏に感謝しなくては。ありがとうございます😊

で、先述のS先生は憧れのファイヤー。地元が中部地区で某超スーパー大手企業系列のタイ現地法人の駐在員通称Sチョー（実際は違う）。この2人とは何度か飲みに行っており、一緒に楽しく過ごさせてもらった。現状で唯一の飲み仲間チームなので、私としては貴重だしレアだ。

ただ、S先生は酒が滅法強いのだが、酔っ払うと乱れるタイプ。前々回も結構激しく飲んだので危険を感じ、私が「後ろに乗せて送る」と伝えたものの自分でバイクを運転して帰ると言って聞かないので、後をついて先生の家まで一緒に見送り、ぐるっと回って帰ろうとしたら「ガシャン！」と音がするので（なんだ？）と振り返ったら見事にひっくり返って頭を打って出血していた。ビックリしてセキュリティーと一緒に介抱。意識が飛んでいたので「救急隊呼ぶかどーするか」という話になり、とりあえずポケットからケータイ取り出して同居しているカノジョに連絡。しかし暗証番号が分からず無理矢理起こして本人に画面立ち上げてもらい電話してもなかなか繋がらず、十分くらい後にようやく捕まり、事情を知って慌てて飛んで来た。
カノジョというよりは奥さんに近いし、しっかり尻に敷かれているS先生。彼女は「救急は呼ばなくていいわたしが連れて帰って手当てするから」と、かなりハードに対応。すると本人は目覚めだいじょーぶそうだったので、後は任せることにしてようやく帰れた。という事件があったりした。夜もなかなかファイヤーな人なのだ。

ファンキーなだけに魅力的でもあり、一緒に飲むと楽しいからつい誘ってしまう。結局昨晩も、3人で飲みに行き、実際かなり楽しかった。

家飲みの時点でもうかなり飲んでいた。私は社長がハンドキャリーしてきてくれたいも焼酎「霧島　茜」のソーダ割りを5〜6倍。S先生はもちろんそれ以上。Sチョーは元々弱く「スパイ」（瓶入りカクテル）3本。

Sチョー行きつけの店を回ろうと、まずは家の近所のキャバクラ的お店へ。店の外に女の子ズラっと座って並んでいる姿はなかなか壮観。1人選んで横につけると1時間600THB料金がかかり、しかもペイバー不可（連れて帰れない）という確かにキャバクラルールだ。ま、日本のように女の子グルグル入れ替わらないが、「買えない」というのはなかなか珍しい。だってここはセブン（コンビニ）の店員ですらパイバーできるという噂（ウソ）さえあるほどの下世話な街パタヤなのだ。

「壺の中にサイコロ入れて振って自分の予想番号を宣言してハズレたらイッキ」というタイらしいゲームなんかしつつ盛り上がる。私の横についたコはなかなか上品な21歳で、車何乗ってるか聞いたら写真見せてくれて赤のレザーシートのメルセデスで、「なんだおまえ金持ちなのか！？」と聞くと、オーナーの友達の中国人の太客のオンナだと言う。なーんだ完全に出だしできないぢゃん（殺される）。ツマンナイの。

彼女に興味を失い、バンドが始まったので懐かしいタイソングをいくつかリクエストしたら3曲とも全部完璧に演奏。おいおいスゴいな、タイのアマバンド。レヴェルが本当に高い。
　
有名バンド
「The Richman Toy」「24hours」のヒット曲とアーティストの名前知らないヤツ。テンションアガってきてつい踊ってしまうのだった。一応サビだけは歌える。大声で出すとやっぱり気分がいいわ。うん。

で、満足してお会計。「7600THBです」「高っ！！」となって伝票見て色々文句付けてみたもののよく見ればしっかり正当な料金であり（タイではボッタクリが多い）大人しく退散。

つづく。

#キャバクラ#フルーツ#まんじゅう