P.R.Iパタヤ総合研究所

タイ王国チョンブリ県パタヤ市及びその周辺においてのあくまでも個人的見解による研究、検証を元にした総合情報サイト。

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ディスコ摘発のニュースはちょっと複雑な気分

      2018/08/08

「こんなところにあったのか!」

Facebookで確認し、バイクで10分程のその場所へ早速行ってみた。

コパイsoi4といえば結構頻繁に通る道であり、何故今まで気が付かなかったのか?と思ったけれど時既に遅し。記事を読んだところ違法営業らしいから長期間の営業停止となることはほぼ間違いない。

家の近所にそんな素敵なディスコが存在していたとは!

そう。地元民の集うローカルクラブであり、ウェブニュースによるとケーサツの手入れ当時の客150人のうち70人は19才以下だったという。尿検査で麻薬の陽性反応が36人から出たことも含め、私がかつて愛してやまなかったタイならではのアングラ箱。軍事政権となり違法営業の摘発が厳しくなって以降数は随分減ってしまったものの、相変わらずのいたちごっこで新たにオープンしては潰され、消えてはまた現れるそういった店はやはりタイの若者達の絶対的需要があるからこそ成り立つのである。
http://www.newsclip.be/article/2018/07/23/37086.html

タイに移住してから数年間散々夜遊びをした末に行き着いたそんなローカルディスコの、かなり独特な雰囲気にすっかり魅了されてしまった。
55嬢よろしくポール付きのお立ち台で奇声を上げつつ腰をくねらせ踊るビーサンショーパンタンクトップの10代の素人タイガール達の姿は、そこがアングラ営業のクラブであるが故ヒジョーに貴重だった。「十代」「サンダル履き」という条件の女子など日本はもちろん世界基準でもナイトクラブ内でまずお目にかかることはないし、55バーのステージ上の気怠いダンスを散々見せられて来たこともあって酒や薬でテンションのアガった若いタイガール達がとても新鮮に映ったのは言うまでもなかろう。そして、そこにはタイポップのいかにもチープな哀愁のある音がピタリとハマるのだった。

文章でいくら説明したところでおそらく伝わりはしない。とにかく、田舎の名古屋ではあっても日本のクラブシーンを現場含め十年以上見て来た私にとってそれはとてつもなく大きなカルチャーショックだった。

アメージングなタイルールにもようやく慣れ、言葉も憶えて精神的に充実していたあの頃の私は、日本でのしがらみやら花粉症やらあらゆるストレスから解放され、無職ではあったが人生のピークを迎えていたのかもしれない。(ああ。タイはなんて素晴らしい国なんだ!)と本気で思っていた。

そこから徐々にディープな闇の部分も分かってきて、いずれ悩み始めることにはなるが……。

てなワケで、個人的な好みは流行りのハイソディスコではなくあくまでもローカルのアングラディスコ。しかも小バコが良い。パタヤにもいくつかあったのだが、次々と摘発され消えて行くのを目の当たりにして来た。
http://pattaya-ri.com/face-club/
http://pattaya-ri.com/post-2097/
http://pattaya-ri.com/post-2243/

こういう店のいったい何が良いのかと言えば、まず酒が安い。ウィスキーの持ち込みができるから「285」をキープしておけば一週間はミキサー代のみでオッケーで一本せいぜい4〜50THB。某「insomnia」でウィスキイのボトルキープはできないし、某「Hollywood」はミキサーが80THB以上だからね。
あと、客目当ての売春婦がいないからナンパしたりされたりといった煩わしさがない。また、東洋人西洋人の姿もなく、私みたいな輩がいても完全に放っておかれるからありがたい。おっさん一人店の片隅で、若者達の姿をただボーッと眺めていればゆる〜い至福の時間が過ぎて行くのだ。

唯一問題なのは盛り上がる時間が遅い件。深夜0時に行ったところで客など誰も居ない。少なくとも2時、3時を過ぎないと面白くも何ともないのだ。終わるのは翌朝、もしくは昼。これはヨーロッパのクラブに近いものがあるね。ま、「オールで遊ぶ」というシチュエーションがいかにもな感じでよろしいではないか。

しかし、某「Face Club」が閉めてからは行っていない。新しい店の情報がまったくないのだ。昔ディスコ友達だったM嬢ともいつの間にか疎遠になってしまったし、55嬢などに聞いたところで、彼女らはいわゆる一般的ディスコ以外滅多に行くことはないから情報を知らない。

仕方なく某「insomnia」にしばらくの間は通っていたものの、最近はすっかりご無沙汰だ。

盛り上がっているローカルディスコがあればまた行きたいとは思うが、その存在を知るのは結局摘発のニュースからであり、つまりは営業停止の時なのであった。だから、そんな記事を発見した時は、うれしいような悲しいようなちょっと複雑な気分になるのだ。

先述のように若者達に求められる以上どこかにはアングラ店も必ずあるはずだし、本気になって探せばひょっとしたら見付かるのかもしれない。

ただ、そこまでの情熱は

既にないだけの話である。


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Comment

  1. motasai より:

    新しいローカルディスコはモタサイのおっちゃんに片っ端から聞いていくってのはどうですかね?

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