珍しく届いた朗報にかなりテンションアガる
「ついに来たか!!」
珍しく朗報が届いたのでかなりうれしかった。自分に直接関わるニュースなどタイで暮らしにくくなるものばかりでもうウンザリしていたから。
寝て起きて食べて出す、というだけの夢も希望もない生活となって久しいが、だからと言って特に不満があるワケではなくできることならばこのままずっと続けばいいと心の底から思っている。以前は単調過ぎる暮らしがしばしば退屈に感じられたものの、今となってはもうすっかり達観し死ぬまでの道筋がなるべく穏やかで波風立たぬことを切に願うのみだ。
とは言えそんな生活もタダではないからある程度の収入が必要。収入を得る為には働かねばならず、働くことを考えると世間一般の常識を理解しておくのは必須だから最低限の情報を頭に入れておかなくては。という意味で近頃は日本のTV番組を含めニュースをよくチェックしている。
民放の場合その内容のほとんどはあまりにもくだらないモノだけれど、YouTubeで見ている限り気に入らなければ飛ばし放題でなのでイライラしなくて済む。感じるのは、日本では相変わらずテクノロジーなどの進化がスゴくて私のようなアナログ人間にはついていけないような世の中になってきているという恐怖。ほぼ浦島太郎状態である以上、順応するにはそれなりの時間を要するに違いあるまい。
それでもしばらくは日本で働かなくてはならないことが決まっており、「タイ生活が長いので……」などという言い訳は通用しないだろうから、内心相当ビビっている。
ところで、朗報とは「AirAsia新たにバンコク名古屋便就航(毎日一便)!」という件である。
AirAsiaJapanがセントレアに本部を移した頃から噂はあったようで、ずっと心待ちにしていたLCC一択の私としてはヒジョーにありがたい話。これで「関空付近でアルバイト生活」というチョイスは消滅し、知らない土地で働くという不安はなくなった。
先程チェックしてみたらプロモーション価格で3,000THB半ば(片道)、関空利用と変わらない。難波→名古屋駅間の「アーバンライナー」代¥3,400(回数券)と移動の二時間半が必要なくなるのはとても大きい。
いや〜良かった良かった。本当に助かる。ここ数年間で最もうれしいニュースではないか!
ちなみに今回帰国する便はNokScootで3,730THB。下見をしようと予約してあった泉佐野のゲストハウスは無料でキャンセルできた。就航は10月末からなので、帰る時には使えるだろう。
いずれにせよ、今後の人生を大きく左右するだろうと思われる。気を引き締めてかからなくてはなるまい。
さて、連日のように暑い暑いと報道されている日本であるが、果たしてどれほどのものなのか。
実際、数少ない男子友達から数日前に電話があって「毎日暑くてかなわない。タイよりも暑いよ!」とのことだった。たしかにタイの雨季は涼しくて快適そのものであり、現状は名古屋の方が暑いのかもしれない。
しかし、今から五年前私が日本に長期滞在した時、覚悟していたわりにそーでもなくてちょっと拍子抜けしたのをハッキリ憶えている。
その年はやはり多治見市で最高気温40度越えの日が続き、猛暑猛暑と連日大騒ぎしていたから「どこがだよ!?」と正直思っていたし、SNSにもそのような記述がある。
当時私は知人と共同経営していた某カフェのテコ入れの為合宿先から毎日15分歩いて出勤していて、ずっと家の中にいたワケでもない。日傘をさしてフーフー言いながら坂道を越えていたもののそこまで暑いとは感じなかった。
タイやラオスの暑期の陽射しはものすごく強いから比べたら大したことないし、勤務先は郊外にあったのでヒートアイランド現象がそこまでひどくもない。バンコクは相当暑いからおそらく私がそれらに慣れたということなのだろう。
夏場に関しては熱帯雨林気候に近づいてきたと言われて久しい日本。それくらいの暑さは想定済みのはずだったのではないか。それなのに、毎日毎日熱中症とやらで搬送されたり亡くなったりする方の数が異常に多いのがどーにもよく分からない。
ひとつ考えられるとしたら、暑さと寒さの温度差にヤラレるという件はあるのかな。建物の外と中での差が激しいから体の温度調節がうまくいかなくなって体調を崩すというケースはたしかにあるはず。我々はバンコクで鍛えられているけれど、慣れていない人にはキツいのかな。ただ、日本は室内温度がそこまで低くないから大したことない気がするんだけど。
いずれにせよ、猛暑だの異常だのそこまで言われると体感したくなってくる。8月末の便を予約したが、もう少し早くすれば良かったかな?
いやいや、やっぱり
涼しい方がいいよね。
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