P.R.Iパタヤ総合研究所

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レタスとバービア嬢の価格についてショックを受けるが「C’est la vie」なので問題ない@パタヤ

      2023/07/27

「キロ100THBかよ!」

チェンマイに別れを告げて6時間後、無事パタヤの部屋に着いた。
某 #VietJetAir のチケットが1280THB、スワンナプーム空港からパタヤまでは高速バスで所要1.5〜2時間。本数は1時間につき1本だけれど、最近ベルトラベル社の便が復活したようで実質2本。ただ、後者は190THBと少しお高いが(広々3列シートで快適)。通常便も142THBまで値上がりしていた(*ここ最近数バーツ刻みで上げ続けているのを私は見逃さない)。そして、パタヤ北バスターミナルから某 #BOLT のバイクタクシーで59THB。明朗会計である。

で、早速買い物に出掛けていつものように某 #BigC で食料品を大量に仕入れた後、葉物を買いに近所の市場へ。他の野菜はそーでもないが、レタスなどはスーパーよりローカル市場の方が安いパターンが多いのだ。
チェンマイのウィークエンドマーケットでオーガニック野菜がメチャ安だった記憶のまま値段を聞くとロメインレタスが1kg100THBとのことで、あまりの違いに声を荒げてしまう。おばちゃんに責任はないのに、びっくりさせてしまってゴメンね。だって、チェンマイのオーガニックレタスは1kg35THBだったんだもの。約3倍だよ!同じ国なのにこの差は一体どーいうワケ??となる。

そもそもタイ、特にパタヤは葉物の値段が異常に高いな、と昔から思っていた。トマトキャベツニンジンジャガイモタマネギなどはニッポンと比べても全然安いのに、レタスなどは何故かあまり変わらない値付けなのだ。通常六種類くらい揃っていて、中でも、シーザーサラダに使うロメインレタスはニッポンでは希少で値段も高いが、何故かタイでは他のレタスと同等なのでロメイン好きの私にはありがたい。ほんの少し苦いのだがそこが良いのである。ただ、サラダ菜とサンチュはあまり見かけないかも。

で、昨日はロメインとグリーンリーフの大きめを各一玉購入。45THBだから180円で一玉90円。さほど安くはないなあ。まあ、おそらくチェンマイの安さが異常なのであり、文句を言うほどのことではないのかもしれない。

と、このようにお金の話ばかりしていると「いちいち細かいなあ」と思われる方もいらっしゃるだろう。しかし、一般的主婦よりもよほど主婦らしいと自覚している私の場合、こーしていろんなものの値段を比べて一喜一憂するという行為自体が楽しくて仕方がないのだ。同じモノ(もしくはサーヴィス)の価格をより安く仕入れた時の喜びや、逆に高額だった時の苛立ちなど心の変化が好ましいというか、よーするに、「これも人生♪(C’est la vie)」というヤツだ。で、実際にはスーパーや市場などをハシゴした間の交通費の方が高くつく、というお約束のパターンね。

では、昨晩味わったそんなセラヴィ♪話をひとつ披露しよう。

昨日はバンコクから遊びに来ていたタイの同志Tちゃんとターミナル21でランチした後、某 #cafeAmazon でお茶しつつパワーミーティング。私が今までに知り合ったタイ移住組の中で最後に残った彼もいよいよ8月頭には日本に本帰国するとのことで、寂しい思いをしているけれどそれはまあ仕方がない。ま、チェンマイにMちゃんが残っているからいっか。

私の今後の活動について話は盛り上がり、最終的には某メーカーさんのイメージガールとして「日泰混成アイドルユニット」を結成。日本語とタイ語のメロディーラップを歌い踊るスタイルで両国のフェアに全て参戦させるなど、ニッポンとタイの友好大使として活躍することによって企業イメージをアップさせる企画はどうか?と。PVのロケ地はタイとニッポン双方で行い、タイの著名ラッパーにプロデュースを依頼。デビュー曲でYouTubeの再生回数1000万を目指す、というところまで行き、現在ユニット名を考え中だ。

さておき、バス停でTちゃんを見送った後は前回の滞在時に思いを残したバービア 某 #Crocodile へ。ウドンから出て来て間もない19歳のプンマー嬢Sちゃんを一目で気に入ったのだが、なんと当時ケータイを持っていなかった彼女と連絡を取る手段がないままチェンマイ旅行へ。なので、(戻って来たらひょっとして店を替わっているのでは?)と、正直五分五分くらいの確率と思いつつ店を訪れたら、彼女は道路向きのカウンターにちょこんと座っていた。いや実際バービア嬢との出会いは一期一会で、二度と会えなくなることが本当によくあるのだ。

話を聞くと、自分の誕生日に一度田舎に帰って一週間滞在した後戻って来たばかり、とのこと。タイミングがズレていたら会えていないワケで、(おお、これは運命かも?)とややテンションがアガる。まあ、相手はバービア嬢であり、誰でも即お持ち帰りができるスーパー簡易売春婦であるからそこまで喜ぶほどではないにせよ、そーいういきさつがあった方がより情緒的ではないか。

で、例の如くこちらが勝てば20THBS嬢が勝てばレディースドリンク一杯(160THB)という8倍リスクのビリヤードゲームに興じて2勝3敗と負け越した時点で一旦休憩。
「ねえねえ。店が終わった後でさ、もし元気ならオレの部屋に来ない?今日ぢゃなくていつでもいいんだけど」という誘いを持ち掛けてみる。現状滞在時間がたっぷりある中で駆け引きに使う常套手段。ペイバー代、つまり店に払う罰金を逃れる為であって、数百バーツ安く済ませられないか?というヒジョーにセコイ話である。
「それはダメ。禁止されてるから」と、つれない彼女。まあ、田舎から出てきたばかりだからその辺りの臨機応変さはまだなくて当たり前。
「まあそーだよね。ところでペイバーとチップっていくらだっけ?」
「ペイバー700でロング3000よ」
「え?マヂで?ショートは?」
「1500。12時過ぎれペイバーは500だけど」
「そーなんだ。ふーん」

確か前回はそんな額ではなかったはず。と、インスタの投稿を遡ってみた。すぐに見つかって、読み返すと「ペイバー300ショート1000」の記述が。これは付近の相場とピッタリの額。つまり今彼女が提示しているのはやや高いのである。
「同じものは少しでも安く」がモットーのケチケチの私。これにはちょっと気分を害す。で、すぐにチェックして店を出る。

「貴様は信用ならない。この嘘つきめ!」と捨て台詞まで吐いて。ああ。なんと大人気ない。

十九歳から二十歳になって、「大人の仲間入り」ということで料金アップしたのだろうか?いやいやいやフツーは逆だろう。10代のプレミアがなくなったのだから価格についてはダンピングする方が正しいのでは?などと思いつつバイクを走らせる。正直気分が悪かった。久しぶりに会えてノリノリの私にふっかけて来たとするならばそれはちょっと許せないからだ。

しかし、家に帰ってサンドウィッチ食べて落ち着いたら反省の気持ちが沸々と。一生懸命働いてる二十歳の子にあんな態度は良くないなあ。で、とりあえずLINEメッセージで「さっきはごめん」と送る。しばらくして「気分を害させてしまって私の方こそゴメンナサイ」と返信が。ふむふむ。素直で良いコではないか。

でも、私は彼女を買わない。いくら可愛かろうが若くてピチピチだろうが、そんな風に変な駆け引きをされると冷めてしまうのである。そもそもこの国で売春は違法である。そして、相手が10代だと特に罪が重い。もちろん管理側もアウトであり、売春禁止法違反でケーサツに捕まる。ついこの間チェンマイでバービアが数軒摘発されたばかりではないか。
私のタイ滞在はそーいったことが主目的ではない。もちろん1ナノもないとは言わないし、過去に買春経験がゼロだと断定もしまい。そーではなくて、可愛らしいタイガールとタイ語で他愛のない会話を楽しめればそれでいいのだ。だから、「売春不可」なチェンマイのスポーツバーを痛く気に入ったのである。

パタヤの場合ほぼほぼ全てのバーで管理売春が行われており、「ペイバー(2222店から連れ出すことによる損害金)と「カートゥア(3222体の料金)」が決まっている。後者は人によって異なるが、相場というものがあり、バービアではショート(数時間)1000〜2000THB、ロング(朝まで)2000〜4000THBとなる。某ウォーキングストリート内の55バーだと金額は上がり、ショート1500〜3000、ロング3000〜6000程度だろうか。ペイバー代金もバービアなら300〜800くらいだが、55バーだと平気で1000THBと言ってくる。これらはもちろん時期によって多少変動し、繁忙期になるともっと上がるし、年末年始などはスペシャル価格となるのである。

何度も言うが私は女子を買うのが好きではない。女の子と寝るなら恋愛して自分のことを好きになった相手がいいに決まっている。「パタヤに住んでいて何を言っているのだ?」と思われるかもだが、そーいう人もいるという事実を知っておいて欲しい。

S嬢に値段を聞いたのも、彼女らはプロなのだから会話の流れとして尋ねるのが礼儀だと心得る。あくまでも私は客なのだから、サーヴィスとそれに対する対価を知る権利と義務が生じるのだ。正直な話、店側には価格表を用意して欲しいし、なんなら遠くからでも分かるように一人一人に値札を付けて欲しいくらいだ。いやいやいや私がどーこーということではなくその方が便利でしょ?ってことね。
などと、否定すればするほど怪しくなっていくので、ここら辺でやめておこう。

結論。
同じものであれば

より安く買うべし。







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