S君のことを可能な限り書いてみる
この人のことをインスタ日記に書くワケにはいかない。何故ならコンプライアンスに即引っかかるから。例えば彼を紹介する際に「好きな薬物は⚪︎ークです♪」では一発アウトなのである。
ではこのサイトならだいじょーぶなのか?と言えば、そこまで深くは書けないかもだけどある程度まではイケるだろう、と判断した。
私がまだ二十代の若かりし頃某JCの先輩だったK氏経営のアングラカジノFミンゴを手伝っていた時からの友達であり、今は亡きY君と二人で東区の私の部屋に遊びに来て一緒に紙を食べたのが付き合いの始まり。そのまま朝までTV放送終了の「ピー」というカラーの停止画像を見続けていたのを今でもよく覚えている。
そんなS君から昨日の午後LINE電話があり、「お風呂行こーよ」「うん。行く行く」となる。
背中から太ももにかけて一面タトゥーというか⚪︎墨のS君と一緒に<スーパー>は無理だからローカル銭湯へ行く。最近のお気に入りは昭和区にあるラドン完備の某「御嶽温泉」である。
この手の銭湯に行くとやはり体にデカい気合の入った絵が描いてある人達がたくさん居て、それぞれ作品としてなかなか美しいのでその人となりと共にヒジョーに興味深い。昨日もトライバル系のシャレたタトゥーの若者何人かと接触し「こーいうのはイマドキの流行りなのか?」と尋ねようかと思ったが、結局やめておいた。S君曰く「あーいう若い子達は多分スジモンぢゃないと思うよ。ファッションで彫ってるんぢゃない?」とのことだった。それにしては気合い入ってるよなあ…。
S君の作品はまたちょとレベチであり、有名な彫り師の和彫り、つまりマシンではなく竹でチクチク入れていくスタイルだから相当気合いが入っていて、ビジュアル的にもヒジョーに美しいのである。互いのチ⚪︎コの白髪を引っ張り合えるくらいの仲だからそーやって間近で見られてラッキーとも言える。
サウナルームでの話はまず最近行った熱田区のピンサロの件。この間Y君と一緒に行ったら4600円でメチャ上手いおばちゃんに当たった。とのこと。下らない内容でもいちいちオモロいのである。
ちなみに昨日は、今週末に開催予定の「花火甲子園」@ラグーナ蒲郡の下見にバイクで行って来たらしい。全国のプロの花火師が作品を競い合うというなかなかスゴそうなイヴェントである。で、「オレも行きたいな〜♪」というと、「Kさんに話してみよう」となる。Kさんがまたとんでもなくカッコいい人で、南区にある彼の<秘密基地>にはロータスヨーロッパとポルシェ(*サーキットの狼系)やスーパー希少価値のホンダのバイクモンキーやこれまたスーパーレアなフィギュア達のコレクションが大量に陳列してあって、それぞれが恐ろしいほどの価値なのだ。ワイン好きのKさんはそこに<出張ソムリエ>を呼んで、好みのワインを開けさせて皆で飲んだりする。実は秘密基地の奥には個人のバーカウンターがあって、ここがまたシャレている。お邪魔したのは随分前のことだが、出張ソムリエなんてシステムすら知らなかった私はそのシチュエーションに驚いたものだ。(なんぢゃコレ?スゴ過ぎるわ!)と。
そんなKさんどうやら結構大きなボート(というかクルーザーに近い?)をお持ちらしく、当日ラグーナ蒲郡に横付けすれば特等席にて花火の共演が見られるということで、もし実現するならば是非便乗したい、となる。彼は仕事で頻繁にタイに行くし現地で何度も一緒に遊んでいる言ってみれば<タイ仲間>であるからして、私がナゴヤに戻ったという挨拶も兼ねて秘密基地に尋ねた際、詳細のミーティングをしようという計画だ。「Hさんが女子を何人かセットするという話ならひょっとするかもよ」とS君に言われるがそんな当てはないしなあ…。また、ラグーナに向かう途中で通る狭い水道があって、その場所の水位が低いと渡れないほどデカい船らしいから、前提としてその日の満潮干潮も調べる必要があるなど、いろいろと大変そうなのだ。
銭湯から焼肉店に移動してそんな話をしていると、(やっぱりS君オモロいわ〜♪)と再認識する。来月にはインドのゴアに旅立つらしいが、Hセと二人で大丈夫かなあ?とやや心配になる。私もまだインドには行けていないが、パーティーのメッカであるゴアには多少なりとも興味があるから、また土産話を聞かせてもらおう。
お風呂の中で開設予定の私が主宰のYouTubeチャンネルの第一回目のゲストのオファーを出したら頑なに断られてしまった。確かにコンプライアンス的にはかなり厳しいとかもだけど、話的にはメチャメチャウケると思うのだよね。うん。
昨日は最終的に用事のあった某サウンドバーにも付き合ってもらい、来年7月の<FKKイヴィザツアー>企画の約束をしてS君とは別れた。
さて、今日の夜はネットラヂオの番組にゲスト出演である。実際、S君やKさんの話で1時間などアッという間だしその方がオモロい内容になりそうなんだけど、テーマは「カフェカルチャーと音楽について」なので、残念ながらそれは無理。ま、せっかくの機会なので皆様の為になるような話題でお届けしようと思っている。
近々開催されるだろうKさんとのミーティングなど、
楽しみなことが山積みの今日此の頃なのであった。
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