タイの連休後半(仏教関連の禁酒日は厳しいのである)の生活を日記形式で
投稿を若干サボっておりましたので、順を追ってご紹介。
7月30日(日)
朝測ったら体重が56kgといよいよマズいことになって来たので、運動不足解消がてらクラブ活動再開。
連休の為「タイ人御用達ローカルクラブが良いだろう」ということで、まずは某
#HollywoodPattaya へ。
ここはタイ人も多いがそれ以上にK国人に人気のディスコで、55嬢などがお客を連れて来る率が高いパタヤ屈指の大バコである。バンドのレヴェルが高くダンサーも登場するので、ショーとしてのステージを楽しめるエンターテイメント性の高いクラブだ。
http://pattaya-ri.com/hollywood-pattaya/
案の定K国人だらけだったので早々と撤収。すぐ近くにオープンした某
#Yes へ。
ここは完全にタイローカルのディスコで、ほったて小屋のような造りの中バコ。一時間弱でバンドとDJが入れ替わるというよくあるスタイルだ。
店内は満席で空きテーブルがなく、仕方ないのでとりあえずビールを注文して大きなテーブルの片隅に置かせてもらうことに。ビアチャーン大瓶が95THBと明朗会計である。
バンドもちゃんと懐メロを演奏してくれたので、私でも分かる曲が一通り流れて退屈せずに済む。相席した隣のにーさん達は皆優しくて「氷使っていいよ」と、ニッポン人独りで来ている私を気遣ってくれる。何故だかよく分からぬが、私の場合どんな格好をしていても大概ニッポン人とバレてしまうのである。ま、基本的にこの手のディスコに独りで来るのはかなり珍しいからまず外国人認定され、あとは顔とファッションで分かるのかな?C国人か?とかK国人か?と尋ねられたことはほぼないから、典型的なステレオタイプなのかもね。それはそれでちょっと悲しいが…。
椅子にはほとんど座らず2時間ほどしっかり踊って、1時半には退散。「帰るね〜」と声を掛けると「運転気をつけてね〜♪」とお約束のご挨拶。酒飲んで運転して帰る場合タイでは必ず「カップロットゥディーディーナ(223322223)!」が決まり文句で、つまり「多少の酒気帯びは容認」というルール。ニッポンの昭和の時代と一緒だね。
ビール大瓶2本で全然酔ってもいなかったので(もう一軒行こうかな?)とも思ったが、十分踊って疲れたし、素直に帰ることに。地元ローカルディスコではナンパすることもされることもほぼなく平和に帰れるから良い。私ももう歳なのか、クラブでナンパして女子を持ち帰るなんてよほど元気な時くらいしかできないのであった。ま、今日の目的はエクササイズだったしね。カロリーどれだけ消費したかは謎だが。笑
7月31日(月)
「チェンマイから戻ったら飲みに行きましょう」と約束していた、PMJCメンバーのH氏(通称Sチョー)と二人でお出掛け。まずはゴハン食べに某
#Freelax へ。パタヤ在住仏人御用達のオープンエアビストロである。夜のコースがスープ前菜メインデザートの4皿とコーヒー付き(パンも)で380THB〜とかなりお財布に優しいスーパーカジュアルフレンチ。オニオングラタンスープスモークサーモンサラダリブアイステーキクレームブリュレ&ホットアメリカーノをチョイス。ビール小瓶1本と合わせて450THBであり、フレンチディナーとは思えない金額である。
家に帰る際ビーチ側からサウスパタヤの3rdロードの信号を避ける為抜ける裏道に新しくカラオケらしき店を発見し気になってはいたものの、一人では入りにくくて避けていた店に行ってみることに。しかし、午後8時の時点ではまだ早かったのかいつものように女の子が店前に待機していなかったので、まずはいつものジェントルマンズクラブへ。
#XCITEClub はその名の通りソイエキサイトにあるSチョー御用達の店。ホステスの数は少なかったが、とりあえずそれぞれ一人づつ選んで奥のボックス席でビールを飲む。「クンカンボン(323222二階に上ろう)」との誘い文句と共にサワサワとずーっと〇ン〇にソフトタッチ攻撃である。ちなみに、部屋代300チップ1300THB。まあ明朗会計と言えるだろう。しかし我々にその気はなく、レディースドリンク150THB分はたっぷりサワサワしてもらった上で「2杯目飲んでいい?」の段階でお勘定。一人240THB。滞在1時間で1000円だから安いものだ。
さて、ニューオープンカラオケ店に女子は居るのか?と、再訪して店内を覗いてみたところちょうど皆出勤して来たところっぽい。時刻は午後9時過ぎ。そろそろスタンバイといった雰囲気。
ママさんと思しきタイガールに導かれボックス席に座り説明を聞くと、ビール大瓶3本で299THB。レディースドリンク1杯150THB。チャージなし。説明が本当ならばカラオケ店にしてはスーパー明朗会系である。さすがローカル店。通常我々が行くようなニッポン人対応のカラオケ店ならば1時間飲み放題歌い放題で800〜1000THBでレディースドリンク別会計というルールがデフォなのだ(*皆様ご存知のように)。
とりあえず大瓶3本コースを注文し、ママさんと乾杯。見たところまだ若いが彼女がオーナーとのこと。オープンしてまだ半月。平屋の建物はコンテナを置いただけのような簡単な造りで、どうやら以前はタトゥーショップだったのを改装した様子。奥にはカラオケボックスの個室も併設されている。
さて、女子の準備ができたとのことで席前にズラッと並ぶ。その数約10名。但しレヴェルは高い。パッと見3人は完全に射程圏内。その中から、誰が見ても美人と言える子をチョイス。寝る相手ならもっとムッチリを選ぶが、一緒に飲むだけなら細めスタイル良しの美人でも問題はない。
22才B嬢はルーイ県出身。鼻には2万バーツのシリコン挿入済みだが、タトゥーなし子供なしの優良ホステスである。
Sチョーが選んだ子もかなりの美形。大きな瞳に黒のコンタクトを入れてそれがとても似合っている。ちなみにこの手の飲み屋さんの場合オープンスタッフとして相場よりも高額のギャラを支払って「最初はまずキレイどころを揃える」というのはよくあるパターンであり、しばらくすると居なくなてしまうこともよくあるのでなんとも言えぬが、少なくとも現時点ではレベルが高い。ただ、ローカル対応のカラオケなのでタイ語がある程度話せないと嬢とのコミュニケーションはややしんどいかもしれない、と、念の為にお伝えしておく。
レディースドリンク自体はショットでサーブされ、それを飲んだあとは我々のビールを一緒に飲むのですぐに二杯目を請求とはならない。ヒジョーに良心的である。1時間以上滞在してもまだ2杯目オネダリなし。マジか!おそらくまだ接客に慣れていないのかもしれない。で、しばらくしてからようやく「もう一杯飲んでもいいかしら?」と控えめな要求が。もう少し話したかったので追加オーダー。客はまだ我々だけで、DJが私が好きなタイソングを流してくれたりしてサーヴィスも良い。(いいなあこの店。ボッタクリでなければ良いが…)と心配したものの、お勘定を頼んだら合計929THB。ビール3本299プラスレディースドリンク4杯600THBで899THB。あれ?30THBはなんだ?曲のリクエスト代かな??ま、いっか。
ホステスは席を全く離れずフツーにしっかりと相手してくれるし、軽いお触り程度は全然オッケー。2時間ちょっとの滞在で一人415THBってことは1700円か。考えてみたらメチャ安ではないか!う〜ん。ローカルカラオケ素晴らしいぞ😀
店の名前は「サヤームロンジョーン」。地図を貼っておくので、在住者もしくはパタヤに遊びに来た殿方は是非行ってみて下さい。9時過ぎに行けばおそらく店前にホステスが座ってるのですぐ分かるはず。
というワケで、翌日は朝早いのでこれにて解散。Sチョーお疲れ様でした。
8月1日(火)
火曜日水曜日の二日間は仏教の日ということで完全禁酒日。アルコール販売禁止が終日厳しく徹底される為バーなどはほとんどの店が二連休となる。正確には月曜日深夜0時からなので昨晩はその時点で閉店という店もかなりあったようだ。
駐在員チームが連休最終日ということで(*タイの公休は水曜までだが日系企業は火曜日までが多い)、PMJCの会合にお呼ばれして朝9時から麻雀である。つまり8時起きであり、こーいう時は鉄板で眠れないので前日は安定剤服用必須となる。
メンバー内では実力が頭ひとつか二つ抜けているA氏が絶好調であり、途中手がつけられなくなってプラス88のトップという場面も。最終的には280点の一人勝ち。私も不退転の決意で勝負に挑んだもののあえなく撃沈。8時間で半荘8回きっちりやったので結構しんどい。麻雀のプレイ中は終始頭をフル回転させなくてはならず、精神的にすごく疲れるのである。
禁酒日ということで打ち上げは部屋飲み。ピザの宅配と焼き鳥などをつまみにひとしきり飲むが、反省会というよりはA氏の賛辞しか言葉が出ない。麻雀というゲームはもちろん運やツキという要素もあるけれど最終的には実力というか腕が勝敗を決めるのだ。結局のところは。
一人勝ちだったこともあってか気を遣っていただき、ピザやウィスキイなどを全てゴチになってしまった。しかも私の「ワイン渇望」事情を知ってくれていたA氏が貴重な在庫の中からシャルドネのフルボトルを1本おみやげに進呈して下さった。ありがたやありがたや♪麻雀が強いだけでなく心根の優しい素晴らしい人ではないか!
ついでに、今朝の朝ごはんから食べたものの写真を遡る。
最近ハマっているパクチーオムレツとタマネギニンジンソテー。
カットマンゴー入りヨーグルト。
サンドウィッチは全粒粉パンで。
種無しブドウは皮ごといただく。
ココナッツウォーターがヒジョーに体に良いということで、毎日飲むことに(55THB)。
8月2日(水)
タイの連休最終日。いつものように朝9時頃起きて、ネフリアマプラYouTube三昧。午後はBigCでお買い物&ちょっとお茶しに近所の某
#cafeAmazon へ。ちなみに読み方は「アメイゾン」である。某AirAsiaは「エアエイジア」だし。ん?てことはAmazonPrimeVideoも「アメイプラ」なのか!?などと自問していたらP嬢とS嬢からLINEメッセージが。P嬢は数日前から「部屋に行ってもいいか?」「私に会いたくないのか?」攻撃であり、S嬢に至っては「店辞めた」「部屋代払えない」「500THBでいいからカンパして」「新しい職場はムーガタ屋さん」とのこと。おいおいムーガタ店員の給料でこの先やっていけるのか??
まったくドイツもコイツも自分の都合ばかりだな。
とは言え、バッティングしてはまずいのでうまく躱さねば。いや、いっそ二人一緒に呼ぶか!?仲良くなってくれないかな??うーむ。どーだろう。
などと考えているうち夜は更けていき、結局は一人で寝ることに。
ま、そんなものさ。
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