P.R.Iパタヤ総合研究所

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チェンマイプチ移住十二日目ライヴハウスなんて久しぶり

   

7/5(水)

おはよーございます。チェンマイは例によって薄曇り。正午現在で気温29℃湿度71%。過ごしやすい日々が続く。

さて、昨晩はMちゃんのお誘いで彼女の友達のベースプレイヤーの演奏を聴きにジャズ・バーへ。
某 #NorthGateJazzCoOp は、夜店の前を通る度に人だかりができていて、(なんの店だろう?)と気になっていた所だった。1階と4階にライヴスペースがあり、特に一階は毎日外まで客が溢れるほど人気がある。客層は西洋人が多いけれど、C国人観光客の姿も結構目立つから、おそらくガイドブックにも載っているはず。その佇まいもインテリアも(うーん。渋い)と唸るようなカッコ良さ。チェンマイのこの手の店はとにかくどこもいい雰囲気を醸し出しているからスゴイ。ちなみに入場料などのチャージは無料で、「演奏が気に入ればチップを入れてね」って感じのゆるいルール。

もちろんバンコクにもこの手の店が何軒もあるが、チェンマイにもフツーに点在するのには驚いた。オーナー同士は仲良しみたいで、バンコクの店ともやはり繋がりはあるようだ。サックスベースドラムピアノの編成で、若そうなタイ人ピアニストの演奏が特に素敵だった♪

バンドの目の前にMちゃんと陣取り、ドリンク片手に「やっぱり生はいいねえ」と。カレシのR氏とR君は案の定現れない。まあ、ハッキリと約束したワケでもなく、ラテン乗りの彼らはいつもそんな調子なのである。

演奏が終わり、余韻に浸りつつ次の店 #MySecretCafeInTown へ。旧市街の真ん中にあるMちゃんの友達が経営するカフェで、私の行きつけの #ROMPHOmassage から至近の場所である。実はこれまたいい感じの店で、バンド演奏があったり、絵画などアーティストの作品展示があったりで、某n.v.の雰囲気に似ていなくもない。インテリアは可愛らしい感じで、オーナーのアイルランド人も素敵な人だった。

「旧市街も結構いいぢゃん!」と、主にニマンエリアで行動していた私はあらためて価値を知った。この辺りはC国人観光客ばかりと思っていたが、最近ではむしろニマンエリアの方に観光客が流れているのかもしれない。いずれにせよ、サブカル西洋人コミュニティーが仲間同士で集う店はどこでもやはり雰囲気も居心地も良い。
メニュウに発見した #LAObeerDARK (ラオスの黒ビール110THB)を久しぶりに飲んでオーナー達と話していると、R&Rコンビがやって来て合流。R氏のトラックは錆とか傷とかでボロいんだけど、どことなくオシャレな感じがするのは何故なのだろう。同じ車に私が乗ったとしてもあんな雰囲気にはゼッタイにならないぞ。マヂで!
不思議だ。

つづく。

#NorthGateJazzCoOp #MySecretCafeInTown #LAObeerDARK #ChiangmaiOriginaLive #YAWKbar






先程の続き。

R氏もようやくCOVID19の影響から抜けて来た様子で元気そうだ。
R君は相変わらずのノリの良さ。翻訳アプリを見ながら「私がお風呂に入っていると、彼は横から私の……」とか棒読みで日本語を話し出すので、おかしくてお腹を抱えて笑ってしまう。その内容(主にシモネタ)と話し方のギャップがサイコーなのだ。
自分が主役になっていないと気が済まないタイプなので多少気を遣うが、機嫌良くさせておけばいつまででもしゃべっているし、話の内容は大概オモロイので全然許せる。

翌日R氏のレストランで会う約束をして、彼らとは別れる。Mちゃんはまだ行ける感じで、R氏もその辺りは全く問題なさそう。タイ人カレシならば「この後〇〇○と二人でどこかへ行くのか!?大丈夫??」となるところだが、ヨーロッパ人はさすがだ。

で、もう一軒寄ったバーでMちゃんが友達のタイ人ミュージシャンとバッタリ会って、「オレ明日別の店で演奏するんだけど、今から行かない?」と連れてってもらった店が某 #ChiangmaiOriginaLive 。奥にライヴスペースがある小さなバーで、結果的にはココがまた良かった。もちろんMちゃんも知っている店で、以前はよく来ていたけれど最近はご無沙汰らしく、店長と久しぶりに会って熱いハグを交わしていた。

で、目の前にメチャメチャ可愛い子が居て「よく来るの?」と声を掛けたら、「私さっき何曲か歌ったばかりなの」と言う。よーするにアーティストの卵であり、ルックスは抜群なので歌とかダンスさえうまければ十分に売れる可能性のありそうな逸材。店長に映像を見せてもらったけれど歌がイマイチ聴き取れないので残念ながら実力は分からなかった。
「君のルックスなら多分売れるよ。タイタニウムの妹分なんてどう?」と、口から出まかせで調子のいいことを言う私を怪訝な目で見つつも、「また会いましょう」と爽やかに彼女は帰って行った。

タイでコネクションさえあれば、彼女らのような逸材をプロデュースするのも楽しそうだが、そーなるとバンコク中心の生活になるから疲れるだろうな、と、またまた妄想が始まる。有名な某バンコクインベーダーズは知り合いだし全くない話でもないが、どーしてもギャング連中が関わってくるので、当然簡単には行かない。

店は12時に閉まり、その後は店の中で(店じまいした体で)歓談。
日本語が少し話せる子が居たので、先に帰ったMちゃんを見送ってから彼女としばらく話していたが、(まあまあ可愛いなあ)などと思っていたら、結果オーナーのカノジョだった。うーん。残念。
そんなお似合いのカップに私の苦手な「パックポン(3222休憩)」の発音を何度も何度も何度も練習させられて、なかなかうまく言えないので(pとphの差がヒジョーに難しい)、「〇〇○のタイ語はまだまだダメだなあ」と呆れられてしまった。

「明日また来るね」と店を出る。結構飲んで体が出汁を欲したので、例のおじさんシェフの店へ。
「スキーヘンムー(2223212豚入りタイスキ炒め)」と「ナームファラン(223322グァバジュース)」を注文。80THB也。

そー言えばA矢ちゃんは元気かな。彼女にもう一度会いたいなあ。
と、突然ホームシックになる。あの時は短い時間だったけれど、若い世代(*女子)との久しぶりの絡みは、私の中に眠っていた何か特別な感情を呼び覚ますきっかけとなったのは確かだった。
「モジョがない」などとずーっと思っていたが、ニッポン女子との会話はやはり自分にとってかけがえないものなのだな、と、再認識したのである。

いやいやいや。まずはタイガールが先だ。とにかくチェンマイに一人くらいは(もう一度彼女に会いたい)と思える相手を見つけなくては。そーいったモチベーションこそが結局のところ大きな原動力となる。

#YAWKbar にもそろそろ飽きていたので、新しい店が見つかってちょうど良かった。
さあ、チェンマイを再び訪れる為の「理由」を探す
旅に出ようではないか。

#NorthGateJazzCoOp #MySecretCafeInTown #LAObeerDARK #ChiangmaiOriginaLive #YAWKbar

「なんだって?マリメッコの工場行っただと!?」

北欧ラヴ♪の私にその名前を出してはいけない。過剰反応してしまうではないか。

それにしてもオシャレ番長は一味違う。「ワンピースかわいいね!」と褒めたら、
「可愛いでしょ?コレ、#MARIMEKKO とH&Mのコラボ商品なんだ」「何?マリメッコとコラボ?マジか!メチャいいやんけ!!」
となるのは必然だ。北欧デザイン好きの私は今でも家で某 #UNIKKO のマグカップを使っているし、西ノ島のアパートのキッチンの暖簾もわざわざ赤の #UNIKKO を付けたくらいなのだ。
そして彼女はフィンランドのヘルシンキ郊外にある工場へ見学に行ったこともあるらしい。なんてことだ!羨まし過ぎる!!

ま、でも実際可愛いよねこのワンピース。デザインも柄もピンク地にオレンヂの合わせもとてもいい感じだ。

そう。男子諸君。よく聞きたまえ。可愛いと思ったら「可愛いね」似合うと思ったら「似合うね」髪切ったことに気付いたら「髪切ったね」と、女子に対してはいつも素直な感想を口に出すのを躊躇ってはいけない。ポジティヴな内容なら気分を害することなどゼッタイにないし、褒められて腹立つ人間などおそらくは存在しないのだ。

さて、今日も朝ごはんにベジ食堂行って、午後はネフリ三昧といこう。

#marimekko #unikko #NorthGateJazzCoOp #MySecretCafeInTown #LAObeerDARK #ChiangmaiOriginaLive #YAWKbar








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