P.R.Iパタヤ総合研究所

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久しぶりのタイにも関わらずこれっぽっちもアがらないテンション

      2017/02/06

「みかんにしては小さいよなあ」

新年を迎えるにあたっての風物詩なのか、近頃よくバイクの後ろにオレンジ色の実がなった木を載せて運ぶ風景を見掛けるのだが、どうやらあれは金柑らしい。あとピンクの花をつけた木は桃で、おそらくどちらも正月に家で眺めて過ごす為なのだろう。

ヴェトナムの旧正月を初めて迎えるのでよく分からないけれど、雰囲気的には年末年始をスゴく大事にしているみたいで、洗車場で修理やコーティングの依頼が一気に増えたのもやはり車をキレイにして新しい年に臨むのが風習のひとつとのこと。

皆一斉に田舎に帰るのでハノイの街はゴーストタウンになるというし、店もほぼ閉まるっぽい。タイの正月ソンクラーンは祭りのようなものだから雰囲気が随分違うみたいだなあ。観光地だし、暑くてやっていられないからバカ騒ぎするのも意味は分かるが、厳かに新年を迎えようという気持ちの人からするとヴェトナムの方がよろしいのかもしれない。

ま、慣例風習的なモノには昔から一切興味がないので正直どーでも良い。ただ、知識としてある程度知っておけば充分である。

さて、1月1日に一日だけ休みをいただいてからの怒濤の二十二連勤もようやく終わり、明日からテト休みでパタヤに戻る。

「何をしようか?」と考える。必死に考えるのだけれどコレといって思い浮かばない。

実際問題八年近く住んだタイにはもうすっかり飽きたし、今更感がハンパぢゃないのは確か。しかし一時期はあれだけ愛した場所であり、遊びに行くには決して悪くないところのはずなのに「アレもしたいコレもしたい」とならないことがヒジョーに寂しくてならないのだ。

「何もせずボーっとする」という手もあるにはあるが、せっかくのひさしぶりの休みなのだから具体的なプランが欲しいではないか。

とりあえず思い浮かぶのはサウナ。マッサージ。

終了だ。

ゴルフクラブを持って行くのは面倒だし一人ではそんなに楽しくないし。夜の方のクラブには当然行くとして、まあ予定調和なのは分かりきっている。

それにしても、食べたいモノすらまったく思い浮かばないぞ。某「Sizler」のサラダバーくらい?そんなのタイっぽくもなんともないし。ソムタムもガイヤーンも別にって感じだし、某「MK」も悪くないが鍋ならむしろハノイだ。

う〜む。それならどこか行ったことのない国や街へ旅行でもすれば良かったな。いや、今からでも遅くないか。
ではいったいどこに?ミヤンマーヤンゴンカンボジアプノンペン?いっそヨーロッパとか?

ちとメンドクサイしなあ。

しょーがない。やっぱり

ビーチでのんびりするか。


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