P.R.Iパタヤ総合研究所

タイのリゾートパタヤの総合情報サイト。ブログ記事がメインです。

*

チェンマイプチ移住八日目パスタのパエリア「fideua」生まれて初めて食べてアルデンテの意味をあらためて感じる

   

7/1(土)

おはよーございます。本日のチェンマイは薄曇り。バイクで出掛けたら風が心地良くて涼しかった。ここ最近では過ごしやすさ一番かな。

現在某 #AKHAAMAlivingfactory @Mae Rim(メーリム郡)にて茶シバキ中。田舎道を奥へ進むと突然巨大な建物が出現!何かと思えばただのカフェ。規模感と内容のミスマッチにやや戸惑い気味の中 、30分で記事を仕上げて次の場所へ移動予定。グーグルマップを見て来たにも関わらずなかなかここまで辿り着けなかったのは内緒ね♪

ランチでパエリア食べること分かってるのに朝ごはんにカオソーイ食べる修行の身のツラさ。ちょっとお腹が出てきたよーな気がして心配。

⑦ #KhaosoiNonho カオソーイガイ40THB
建物全体が蔦(のような植物)に浸食されネイチャーな雰囲気満載の田舎食堂。これはなかなかスゴい。
白髪おばーちゃんが店を切り盛りする安心感は、タイの食堂でよく見掛けるパターン。導入部はとても素敵だが、お味の方はいかがだろう?

・スープ/ひと口すすると最初に辛さがくるが、実際はさほどスパイシーではなく甘味が少ないから辛味が勝つのだろう。とろみはほとんどなくココナッツミルクをあまり感じないあっさり系のお味。これはこれで悪くないが、濃厚が好みの(?)ナゴヤ人としては少し物足りない。3点
・麺/平打ちではなく手打ち風バミー(フツーの卵麺)だが、いかんせん茹で過ぎで小麦の風味などはぶっ飛んでしまっている。タイ人はやおい(柔らかい*広島弁)のが好きみたいだからまあ仕方ないけれど、こだわりのある店は食感(アルデンテ)を残す工夫をしているのだから、手打ち麺(生麺)を使うなら茹で置きではなく茹で上げにすれば良いのに、と思う。どーだろう。この程度の太さなら正味2〜3分で茹で上がるのでは?2.5点
・チキン/ドラムではなくほろほろになるまで煮込まれた鶏肉が細かくカットされて入っているが、柔らか過ぎて部位は不明。フツーにウマい。3点
・付け合わせ/高菜はかなりすっぱいし、スープに対して量もちょうど良い。3点
【総合評価→3.0】
店の雰囲気は抜群なのに味はイマイチ(*あくまでも個人の感想です)。しかし、お会計を頼むと笑顔の白髪美女に40THBと言われ「安っす!」となり、「とても美味しかったでーす!」と笑顔を返さずにはいられない。麺を茹で過ぎとかどーとか文句を言う筋合いなどこれっぽっちもないコスパであり、それは素晴らしいことと再認識。
ちなみにどこの店も量は少なく一食分として単品では物足りないかも。ただ基本は大盛りにできるから問題はない。それにしても40THBは安いよなあ。
でもごめんなさい。 再訪はなしで。

#チェンマイ#カオソーイ#カオソーイガイ#KhaosoiNonho#朝ごはん





#AKHAAMAlivingfactory は、有名なアカアマコーヒーの郊外ブランチ。Tokio(新宿)にも支店があるらしいぞ。スゴいな。Tokio在住の皆様!要チェックよ!

しかし、こんな片田舎(失礼!)にこんな巨大な喫茶店作ってしまって採算合うのかね?イヤイヤそー言う問題ではないか。やってること自体が価値なのよね。きっと。
スタッフに尋ねるとデザインはチェンマイ大学建築学部生(かOB)によるものとか。ふーん。なかなかやるぢゃん。

コーヒーの味はノーマルでも充分強い。酸味が結構ある。次回はストロングを試してみよう。
できれば農園にも行ってみたいな。

さて、パエリアパエリア♪

#AKHAAMAlivingfactory #AKHAAMAcoffee#coffeebrake#茶シバキ中








「スローライフか……」。

私の人生において今まではほぼ意識することのなかったワードであり、それが一体どーいうものなのか、正直よく分かっていなかった。

ナゴヤという中途半端な都会に生まれ育ち、下町の大須で可もなく不可もなく平凡に暮らしていた青春時代。高校時代にはバンドを組んで音楽も少し齧った。時代は英米混合アメリカンロック&ニューロマンティック。「TOTOSTYXJOURNEY」V.S「DURANDURANKAJAGOOGOO CURTURECLUB」みたいな感じで、英米両方をカヴァーするバンドでヴォーカル担当。ビートルズもクィーンもREBECCAもよく聴いた。
ファッション専門学校を中退後販売の道つまり「ハウスマヌカン」「ショップギャルソン」を生業とし、店が終わってから毎日のように某「ABIME」でたむろ。ユーロビート全盛だったが12時になると 「チークタイム(スローな曲がかかりカップルで抱き合って踊る)」も。まさに「デッドオアアライヴ」である。笑

ま、簡単に言えば時代に流され続けたミーハーな私は便利で快適な都会的生活から外れたことは一度もない。いや、正確に言えば広島から島流しに遭って島根県隠岐郡西ノ島町で約一年やや不便な暮らしを強いられたが、魚はうまかった。ただ、自給自足にも田舎暮らしにも不都合な生活にも1ナノも興味なかった。

今回チェンマイに長期滞在し、市街地近郊でユル〜い時間を過ごしていると、(何何何?これがスローライフってヤツ??)と、なんとな〜くその意義というか良さを感じなくもない。いやいやいや、もちろん本来の意味ではないと思うけれど、友達のカレシの一軒家レストランに半日滞在して近所を散歩したりゆっくりご飯食べたりトランプゲームしたりしているうちに、あくまでもイメージとして(ああ。こーいうのもいいなあ)ってちょっと思っただけの話。少なくともパタヤの喧騒とはかけ離れているし、郊外の洒落た一軒家にはほんのりと憧れもある。
ま、それでもクラブ活動は必須だし、B.G.Mの好みはメロディーの少ないテクノ系だし、まだまだスローな生活には向いていないのかも。

つづく。

#lapetiaArtsandKitchen#spanishRestaurant#Maerin#Chiangmai#fideua#paella#パエリア#フィデウア








そんな彼女のチェンマイでのブレーンはどうやらなかなかのオシャレ集団で、絵描き、建築家、デザイナー、ミュージシャン、キュレーターなど、ヨーロッパの各地で活躍していただろう彼らが異国の地でこーして集っているのだから、チェンマイという土地のポテンシャルはスゴイな、と肌で感じる。

第二外国語がタイ語の私の場合、どーしても先に頭に浮かんでしまうのでそこからさらに変換というややこしい状況なのだが、それでも何とか英語でコミュニケーション取りつつ、彼らと一緒に過ごしていると何とも言いようのない魅力にヤラレてきてしまい、(オレも仲間に入れてよ〜)とついつい思ってしまう。だってさ、まずルックスがカッコイイ。R氏は私と歳はさほど変わらないのに背が高くスマートでファッションも洒落てるからただの変人変態でロリの私とは雰囲気がまったく異なる。胸毛が素敵だし。想像して欲しいが、例えば私に胸毛が生えていてシャツの第3ボタンまで外してチラ見させてたら全員「おえ〜っ!」てなるでしょ?ゼッタイに!!こればっかりはもうどーしようもないヴィジュアルの差であり、何やったって追いつけるレヴェルではないのだ。仏人のナイスガイR君だってまだ若い眼鏡っ子のクセに頬まで髭がしゅわーって生えて目はまんまるで玉の色薄くて鼻はシュッとして歯並びいいし髪型もソフトなウェーブかかってて素敵。私ですら「抱かれたい♪」とついつい思ってしまうような彼がもしニッポンに行ったら、夜寝る時には行列ができるほどモテるに違いない。いーなー。

そんな彼らと、ワインやウォッカソーダ飲みつつ他愛のない話してると(ああ。チェンマイスローライフ最高だわ〜♪)って素直に思う私の気持ちが、皆さんにうまく伝わるだろうか。

ちなみに、R氏の作るこだわりのパエリアは最高にウマかった!何しろコメではなくパスタ(かなりの細麺)のパエリアなんてもちろん初めて食べたし、存在すら知らなかった。わざわざスペインから専用のガスコンロをハンドキャリイしてきただけのことはある。レシピはしっかりいただいたぞ!

「先日のパーティーで手伝ってくれたから」と、昨日はすっかりゴチになってしまった。
(何かオレに返せることはあるのかな?)と、あまりにもカッコイイ彼らを横目で見つつ、ウォッカソーダのおかわり作ったり皿やグラスを洗うくらいしかできない、センスのかけらもない私なのでした。

#lapetiaArtsandKitchen#spanishRestaurant#Maerin#Chiangmai#fideua#paella#パエリア#フィデウア











タイ(海外生活・情報) ブログランキングへ










 - ブログ

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  関連記事

さよならハノイ〜失うべくして失ったモノ達〜

というワケで結局パタヤに戻って来た。 まだ完全に雨季が明けきっていないようで毎日 …

可愛小姐萌踊投稿動画日泰台対決

「ラッスンゴレライ」のコピイ動画投稿がどうやら流行っているようで、チェックしてみ …

またもやサルモネラ菌の洗礼を受けるのだった

「またかよ!」 朝、腹痛と吐き気で目覚めつい先日の食あたりの症状とまったく一緒だ …

君らはいったい何故「誕生日会自腹ルール」を最初からスポンサーに説明しないのだね?

今日はいよいよMちゃんの誕生日。彼女が厳選した十数名のゲストがチェンマイ郊外メー …

目が合った瞬間「ピンピン」とくるか否かの差は大きい

「やっちまった!」 ギックリ腰である。 二週間ちょっと前、椅子から立ち上がろうと …

拝啓、イミグレーション係官様

「やっぱりか……」 「ひょっとしてダメかも」と、ある程度 …

名門ゴルフコースを前ににビビる

ゴルフ歴は相当古いが、「バブル崩壊」と共に熱は冷めしばらくの間封印していた。しか …

チェンマイプチ移住十日目糖質制限修行に凸入

7/3(月) おはよーございます。本日のチェンマイは薄曇り。比較的過ごしやすい感 …

もしもテラスハウスの離島編を撮るならば

霊感なんて一切ない。 そりゃまあ、ごく軽い金縛り体験なら何度かはあるけれど、その …

「クラブ」での「ウィスキイボトルキープシステム」はタイの文化遺産となり得るか

さて、続きである。 某「Hollywood」は、パタヤに遊びに来ていた頃によく利 …