P.R.Iパタヤ総合研究所

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さすがにもう色恋に踊らされることはないだろうな、と思う

   

カラオケ嬢はやはりカラオケ嬢でしかない、ということなのだろうか。

ハノイに来てからまったくと言っていいほど遊んでいない。
まあ仕事で来ているのだから仕方がないけれど、それより「何して遊ぶ?」という話である。

恐ろしいほど娯楽のない街ハノイ。ハワイと字ヅラは似ていても中身は雲泥の差だ。

若いカップル達が何をしているかというと、まあせいぜい映画を観たりカフェでダベったりくらいだろうか。しかし、基本普段からイチャイチャしているイメージが強く、バイクで移動中もベッタリ引っ付いているし、夜になるとライトアップされたホン川に掛かる大きな橋で、路上にバイクを停めて盛大にキス祭り?が開催される。

以前大学で日本語を教えていた時も、各所に置かれているベンチは愛を語り合う男女で一杯だった。
某○○グェン大学は在籍生徒数一万人越えのマンモス校であり、しかもキャンパス内に寮があったから、当然のごとく
学生同士の恋愛は盛んなのだろうね。

羨ましいというか妬ましいというか、とにかく「若いっていいね〜」と平均年齢28才の現実を目の当たりにするのだった。

さて、遊びと言っても夜のシモの方はどうなのか。

観光地のホーチミンと違って本当に何もないハノイ。
主に日本人を相手にしたごく一部のカラオケと、エロありのマッサージくらいだろうか。ちなみに、通常のカラオケ店は日本の飲み屋さんと一緒でいわゆる「お持ち帰り」はできない。売春に関しては公安がものすごく厳しいらしいのである。

一方で、個人売春が盛んなハノイではどうやら「SNS」を利用した取引が活発なようで、中国発の「WeChat」とか国産の「Zola」などがよく使われているみたい。

オレも実際何度か捕まって数人のお相手をした。

「美人局」がコワくて最初はものすごく警戒したけれど、どうやらその辺りはまったく問題なさそうな雰囲気で、実にあっけらかんとしたものだった。

外国人相手の相場は100万ドン〜150万ドン程度か。ヴェトナム人同士なら4〜50万ドンらしい。管理売春市場で140〜200ドルであることを思えばお値打ちと言えなくもない。

内容はどうか?と言えば、これはもう万国共通であり、若ければアッサリ、ヴェテランなら濃厚という縮図に大きく変わりはないのだろう。
方法はいたってシンプル。マンションやホテルに部屋さえあればまったく問題はなく、ホテルの場合だと入り口でIDの提示を求められるくらいか。

ただ、聞くところによると、夜十時以降に男女が徘徊していると公安から売春を疑われて職質を受けることもあるようで、「フツーの恋愛です」と証明できないとマズいことになりそう。

やはり社会主義国なりのコワさは確実にあるな。

では、連れ出しのできない通常のカラオケはどうなのか。と思い、「WeChat」で引っ掛けられたコの店に一度だけ行ってみたが、「色恋」に持って行かれるのは想像通りで、同伴だとか指名を稼ぐのがホステスの目的である件はやはり日本と一緒なのであった。

違う点があるとすれば、それは結婚目的の嬢に捕まるケースが多いらしき件。まあ、本国に行けるのであれば日本人が格好の標的なのは間違いない。
逆に、若くしてハノイにやって来る駐在員が彼女らを選ぶのは、ヴェトナムガールが基本真面目で貞操観念が強いのも理由のひとつだろう。
そこにはおそらく古き良き地代の日本女子と通じる何かがあるのでは?と、個人的には思うが果たしてどーだろうか。

実は相当長い間メッセージのやり取りで育て続けたV嬢とも、結局は一度会っただけで終了だ。本気で付き合う気があれば話は別だが、結婚相手としては少々荷が重そうなキレイなコだったからね。

とにもかくにも、夜遊びするならばこれほど面白くない街も珍しいのではないか。

テト休暇で六日間パタヤに帰った時、

その事実を肌で感じるのに違いない。


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