P.R.Iパタヤ総合研究所

タイ王国チョンブリ県パタヤ市及びその周辺においてのあくまでも個人的見解による研究、検証を元にした総合情報サイト。

*

残りわずかな研修期間で何を学べるのだろうか

   

「テーブルにお皿を置く時に心がこもっていませんね〜」

そう言われて「ドキッ」とする。え?どーして分かったの??

よーするにこーいうことだ。キッチンの人達が心を込めて作った料理を、私たちホールスタッフが更(皿?)に愛を込めて(おいしくお召し上がり下さい)と心で思いながら運びましょう。と。

長らく飲食店のホールスタッフをやって来たが今までそんな風に考えたことは一度も無かった。料理人が調理に気持ちを込めるというのはよく聞くし意味が分かるが、皿を置く時にも愛を込めろとはいったい??試しに何度かやってみたものの、忙しくて仕事に追われるうちそんなことたちまち忘れてしまった。

同じ職場で、今度はヴェテラン社員である大先輩からご指導を賜っているワケだが、同じ女子でも40代未婚の小太りさんが相手では少し調子が狂う。こちらの間違いを発見してはいちいち「こうこうこーだから」と細かく注文を付けてくる。テーブルのグラスを片付ける際、トレイを持って行くタイミングがなかったので三つのグラスを右手の親指人差し指中指で挟んでデシャップに持って帰ったら「アルバイトの子達はいいけど、社員はやっちゃダメ」と言う。つまり、「もっとスマートに」という意味だろう。おっしゃる意味は分かるけど……。

そーこーしているうちにランチ時のピークタイムは去り、店内が落ち着いて来る。で、料理の皿を運びつつ冒頭の件の意味をもう一度よく考えてみた。

実際問題、私が何を最も優先しているかといえば「出来上がった料理を温かいうちに一刻も早くテーブルに運ぶこと」であり、そこには同時に効率の良さすなわち「一度にどれだけ持っていくか」等の要素が加わる。当たり前の話だけれど、それはもちろんお客様に「いかにおいしく召し上がっていただくか」が目的であって、結局のところそこに愛はあるのだ。確実に。あとは、置く時になるべく音を立てないとか向きがあっているかどうかくらいのこと。それもこれも「すべては愛の為」と言えなくもないではないか。

いくらヴェテランとはいえどーにも胡散臭いな。やはり指導を賜るならNさんの方がいい。そう思った冬の午後なのであった。

というワケで、会社上層部には12月一杯で日本での研修を終えてタイに戻る意向を伝え、無事承認されたので早速チケットを購入。新年早々にマンション退去の立会いを終えた後パタヤに戻る段取りとなった。

夢のバンコクセントレア便が就航となったエアエイジアのチケットはカード手数料込みで片道12,700円。ヒジョーにお値打ちであり、しかもセントレア発10:55ドンムアン着15:35と時間的にも申し分ない。

○ソ寒い日本の冬を逃れ、いよいよ絶好のハイシーズンとなるタイにちょうど良いタイミングで戻れることが決まってまずは一安心だ。

来週にはいよいよ社長が現地に乗り込み、バンコク店を共同経営する現地パートナー企業と契約を締結するとのこと。「言うことがコロコロ変わってここまで来るのに苦労した」とおっしゃっていたが、いかにもタイ人らしい話であり先行きがとても不安である。ただ、まずはこれで話が確定するのだから「おめでとうございます」と言わねばなるまい。直前で破談になる可能性だって十分にあったのだから。

間もなく日本での研修を終えることとなる。いつも一緒に働いているアルバイトの諸君の中には私が居なくなることについて寂しいような素振りを見せる子もいて(もう少し日本に居てもいいかな?)などと一瞬は思うのだが、一歩外に出ればあまりの寒さに(いやいやいやいや無理無理無理無理)となる。11月半ばにして既に相当寒く、風が強い日は外出することすら堪え難いほど。

寒さとの闘いは残り一ヶ月半。

なんとか持ちこたえる他ない。

*某エッセルスーパーカップの新作。お味はまあまあかな。

ストロベリーチーズ


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