これだけ可愛くないキャラもなかなか珍しい
ニッポンからタイに遊びに来た女子を案内したことは何度もあるが、そのうち四人は一人旅だった。
うち三人は知人であり、一人は男子友達に頼まれた初対面のコでいろいろ面白い出来事もあったが、とにかくこの国はどうやら女子が一人で来易いところなのだろう。
そして今回ちょっと様相が違ったのは、彼女が好みのタイプである、つまり恋愛対象になり得る件であって、近頃ニッポン女子に興味津々の身としては迎えるに当たってかなりの気合いが入っていたワケである。
もちろんタイのことを気に入ってもらいたかったし、ついでに私のことも。それが次に繋がれば、よーするにまた来てくれるとかニッポンで会えることが望ましかったし、そーいう女子友達を本気で求めていたのだから「チャンス!」と思うのは当然だ。
ニッポンではほとんど話すこともなかったのでどんなコかよく分からず楽しみでもあった。結果的には明るくて良いコだったのだけれど、ここで詳しく書いても仕方がないし既に別の場所に記したので省略して、行動の一部を紹介することにしよう。
ホテルはラチャダムリにある「HANSAR BANGKOK」。五つ星である。B.T.S駅徒歩三分。部屋の内装センスの良いサーヴィスアパート風であり(コンドミニアム併設)、30mのプールがまた素敵。朝食も素晴らしく、agodaの口コミも8.9ポイントと好評価だ。
サイアムにある某「Mango Tango」。マンゴプリンとジェラードを一緒に食べるとたまらないウマさ。
「コーヒー大好き♪」というM子嬢が調べて来たエカマイの「INK&LION CAFE」。マスターが一杯づつドリップする。
最後は某「clymax」。部屋に戻って更に赤ワインを飲んで、結構酔っ払った。
タイと私のことを、果たして
気に入ってもらえたかのかな。
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