P.R.Iパタヤ総合研究所

タイのリゾートパタヤの総合情報サイト。ブログ記事がメインです。

*

チェンマイカフェマイスターの元に集うことの意義

      2023/07/21

数日前から首や肩の辺りの皮膚に違和感があり一部腫れたりしていて若干痒みもあった。症状としては蕁麻疹のような感じだろうか。原因は分からなかったが、ひょっとしたら滝に行って川で水浴びをしたからかもしれない。今は雨季の為川の水は茶色く濁っており、清流と呼べるような状態ではなかったからなあ。

で、一昨日塗り薬飲み薬を購入して服用したものの治る気配がなく、元気を出そうと思い焼肉を食べ過ぎてしまってやや体調が悪くなった。大したことはないが、体に違和感があるというのはやはり士気に影響する。
昨日の朝起きてもまだ調子が悪かったものの、Mちゃんに薦められた優秀な薬剤師がいるという薬局で仕入れた軟膏を塗ったら症状がすっかり治り一気に復活。おそらくステロイド系の成分が効いたのだろう。よかったよかった。
どこでどんな暮らしをしていても、やはり体調が一番大事だね。

お昼ごはんはいつものベジ食堂へ。カオソーイ修行明け以降毎日通っているが、おかずの種類が豊富で飽きない。
ちなみに私がよく食べ終わった皿の写真をアップするのはそこに多少なりとも意味を感じるからであり、残さず最後までキチンと食べることの価値をさりげなくアピールしている。自分で店をやっていたから分かるけれど、キレイに食べてもらった皿を下げる時は正直嬉しいし、逆はやはり悲しい。(ああ。味が好みに合わなかたのかな?)と残念に思う。中国やタイではレストランで食べ物を残すことに罪悪感はないとよく聞くが、お客さんがキレイに平らげた後の皿に対して嫌な感情はおそらくなかろう。で、その食堂で私は食べ終わった自分の皿を持って行って「美味しかった。また明日」とスタッフに渡して帰る。これが最近の日課なのである。
ちなみに先日は昆布みかんの葉っぱを少しだけ残したが、ま、あれは硬くて飲み込みにくいから勘弁してね。

その後、某BigCまでケータイのネット契約の更新に。私が使っているキャリア某「A.I.S」では現在プロモーションが行われておらず、30日間の契約を窓口で毎回更新せねばならない。
前回400THBにて最低のスピードをチョイスしたらあまりにも遅過ぎたので思い切って?1ギガアップして500THB払う。これで多少は緩和されるはずだ。

さて、カフェタイムだ。

コーヒー好きが集う例の店 #FarmStory は旧市街の南側の少し離れたエリアにあるので若干行きにくいが、 #チェンマイカフェマイスター の代表格J氏が居るので通わないワケにはいかない。ファームストーリーの名の通りコメを作ったり、コーヒーの焙煎にこだわって昼夜問わず自らの手で行ったりと、食物愛溢れるJ氏はやはり独特の雰囲気のある人で、店に行けば必ず誰かコーヒー好きの同業者がいるほどだから、おそらく周りからかなり慕われているのだろう。昨日も、旧市街の真ん中に店がある #GalleryDripCoffeeChiangmai のスタッフA嬢がカウンターに陣取っていて、私が店に入ると隣に招き入れてくれた。
まずはフルーツ系フレイヴァーを制覇しようということで #BlueberryLOT をチョイス。目の前でドリップするJ氏の手元を二人で動画撮影だ。
彼らの話を聞いていると当然の如くコーヒーについてのマニアックな話になるワケで、そーいう場にいるだけで勉強になる。専門用語が出て来てタイ語が難解になってくるが、頑張って耳を側立てる。
A嬢はまだ若く、どうやらJ氏を師匠と崇めている様子。ニッポンを訪れたことはないが興味はあるようで、いろんなことを聞かれた。そんな中で「ねえ。ホンダはどーして日本よりもタイの方がいいと思うの?」と核心をついてくる彼女。この質問、実はヒジョーに答えづらくいつも頭を悩ませられるのだが、まあ正直に答えるしかない。

「日本人は色々細かいことを考え過ぎるからとてもルールが厳しい。あれはダメこれはダメということばかりなんだ。例えばビールたった2杯飲んで車を運転しただけで罰金20万バーツとかさ。だから私はあまり日本が好きぢゃない。それに比べてタイはとても自由だと感じるんだよ」
「ふーん。そーなんだ」

まだ訪れたことがない彼女に、「景色がすごくキレイで食べ物も美味しいよ」などと薦めておきながら、一方でニッポンの悪口を言うのはどーしても気が引ける。このジレンマは、タイ人との会話の中でしばしば起きる悩ましい事象の一つなのであった。

「休日の月曜日には必ず訪れる」というJ氏のビッグファンA嬢。

(彼女のドリップしたコーヒーを飲んでみたい)という衝動に駆られたので、

今から行ってこようと思う。





タイ(海外生活・情報) ブログランキングへ










 - ブログ

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  関連記事

できることなら重婚して二人のマッサージ嬢を連れて戻りたい

「バオニィィィィィッヌンダイマイカップ(223333322322233、ちょーー …

「ジェントルマンズクラブ」を一言で説明するならば

本日は「パタヤラヴ♪広島チーム」メンバーで年末年始旅行のミーティング。 というこ …

チェンマイ四日目テンションアガり過ぎていよいよ住むとまで言い出す始末

6/14(水) おはよーございます。 昨晩ホステル着いたのは2時40分。某「WA …

パタヤの想い出③:寂しがらない屋が求める相手

人間を大きく二つに分ける場合に「寂しがり屋か否か」というカテゴリーがあって、前者 …

「サウナ」についての条件にはことのほかウルサイのだった

「お。これは25mあるかも」 歩測したワケでも、もちろん正確に測ったワケでもない …

530THBは決して高くない、と無理矢理自分を納得させるの巻

パタヤでの生活の中で普段使っていた店を紹介してきたが、いよいよ、というか早くも「 …

さすがにもう色恋に踊らされることはないだろうな、と思う

カラオケ嬢はやはりカラオケ嬢でしかない、ということなのだろうか。 ハノイに来てか …

隣りで誰かが寝ていると思っただけで

「イテテテテテテテテテテ」 ゲストハウスのベッドの上でゴロゴロとのたうち回ったの …

日本とタイの二重生活は可能か?を再々再々検討

「は?パタヤビーチ??」 最近話題の「少年サッカーチーム洞窟遭難事件」が日本のニ …

最近どーにも気になるのネジと抹茶のこと

「違うんだよなあ」 そんな風に思うのは自分くらいのもの、と自覚しつつもついついツ …