P.R.Iパタヤ総合研究所

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祝!2ヶ月間の訪タイ決定!!

   

「よっしゃ!やったぞ!」

メールで送られて来た”has been approved”の文字を見て思わずガッツポーズをしてしまう。

煩雑な手続きや機械物に滅法弱い私はこの「Thailand Pass」なる事前入国許可申請システムについてメチャメチャビビっていたので、申請が受理されてから数日後一発で承認されたことが分かると単純にとても嬉しかった。

そう。遂にタイ渡航日程が決まったのだ。

前回の訪パタヤから実に二年と数ヶ月の時が経つ。コンドーの部屋はどーなっているのか?バイクは?街の様子は?あの子は?あの店は?などなどなど、気になることが山ほどある。

タイで仕事をしていればこんなことにはならなかったのだが、日本の会社に就職し、海外事業部所属で勤務先はハノイ、常勤ではない為結果的にこの2年間は日本国内で本来とは異なる業務を強いられ続けた。実際誰が悪いワケでもなく仕方がなかったとは言え、「この状況がいつまでも続くのは耐えられない」と社長に辞意を伝えると、入国条件が緩和されたタイに一旦戻る許可が出た。期間は二ヶ月。この先どーするかについてじっくり考えることとなる。

ところで、例の「Test & Go」と呼ばれる隔離なしタイ入国プログラムにもいくつか条件はあり、面倒臭がりな私にとっては難関であった。しかし、GWを利用してタイツアーを考えているY氏からタイミング良く連絡をいただき「それならばご一緒しませんか?」となって、今回はエアチケットと隔離ホテルと損害保険を旅行代理店に委託し、彼に全てお任せした。タイ好きのY氏を現地で何度もアテンドしているから気心も知れており、私としては願ったり叶ったりである。結果、タイ航空利用で五つ星ホテル一泊と普段に比べればとても贅沢な内容となったけれど、まあたまには良いだろう。詳しい内容については端折るが、もうすぐこのシステムもなくなりそうだし、タイにもっと気軽に行ける未来は見えている。

とにかく現状はパタヤに行ける喜びで胸がいっぱいだ。その昔、旅行で訪れていた頃のココロオドル感覚を久しぶりに想い出している。連休を利用して滞在日数6日間のY氏達とは違い私の場合結構長く居るのだから別に焦る必要もないのだけれど、「ここに行きたい!」「あそこにも!」などと、妄想が止まらないのである。

もちろん二ヶ月なんてアッという間だろう。そこで自分の残り少ない人生について決断しなくてはならないのだから若干重い雰囲気も。

①タイで就職活動し、内容、結果によっては現地で働く。

②現在の会社に残り、しばらくは日本で働きつつヴェトナムでの仕事再開を待つ。

③会社を辞めて日本で転職。

という三つの道の中からのチョイスと思われるが、現時点ではまだ何も決まっていない。

今までいったい何度こういった岐路に立ってきたことか。その度に考え、悩み、決断して来た。そして、またその時が迫っているというワケだ。後悔はしていないとしても、ここ最近はうまく行った試しがないと記憶する。6年前のヴェトナム移住、4年前にバンコクで就職、そして2年半前の日本企業に転職。全て失敗に終わっているではないか!まあ、仮に違う選択をしていたところで大差なかったとは思うけれど・・・。

①は現実的に難しいからおそらく②か③になるのだろうな。どうせ行き当たりばったりの人生だ。なんとかなるさ。

計画当初から約1ヶ月。パスが承認されるまで不安で仕方なかったが、ようやく今月末からしばらくの間は常夏の地でのんびりできることが決まった。あとは荷造りして飛行機に乗るだけとなればテンションも自然とアガるというものだ。

今夜良い夢を見られることは

間違いないと思っていいかな。


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