P.R.Iパタヤ総合研究所

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お金がなくなったなら日本に帰ろう

   

ココはひとつ空港で一夜を明かしてみようかな、と思うのである。

今回日本に帰るのはお金がなくなったからであり、今現在の預金残高はいよいよ一桁の○万バーツにまで減ってしまった。あとはヴェトナム時代の名残りで手持ちのドンが二千五百万。というと結構あるみたいけど、たかが十数万円のこと。節約して暮らしたとしても保って数ヶ月となればさすがにそろそろ収入を得なくては!とビビりが入った次第だ。

日本の通帳に残っているお金もたかだか二桁万円。ここまで手持ちの現金が少なくなったのは社会人になってしばらくの間以来初のことで、この先は未知の世界となる。所有資産として一応今住んでいるパタヤの安コンドミニアムがあるけれど、コレはまあ老後に住む為に購入したモノだからお金に換えることはできないし、兎にも角にもハタラクシカナイ!というワケ。

無職生活が長い私としてはもう何年もの間LCC一択。最近はNocscootの関空便が多い。麻雀で卓を囲むメンバーの皆様方が「JALだ」「ANAだ」とおっしゃる中(ああ。やはり住む世界が一段階違うな)と実感する。マイルなど今までの人生で1メートル?も貯まったこともない人間からすれば、いわゆる「勝ち組」の方々と差があるのは当たり前のこと。とは言え、妬みでも嫉みでも負け惜しみでもなく、自分が好きでチョイスした人生であってそれなりに楽しく暮らして来られたのだから別に良いのだ。28才で離婚して以来独身貴族で自分の為だけに好きなだけお金を遣った。バブルも経験したけれど、無職時代の「いかにお金を遣わず快適に過ごすか」という節約生活もやってみれば結構面白いからね。

前置きが長くなったが、よーするにドンムアン空港9:15出発の便にどう対応するか?という話。

バンコク行きバスの始発は確かAM4時過ぎなので、モーチット着が7時。7:30にA1バスに乗ったとして空港着は8時。結構ギリギリだ。小心者で出発3時間前までには空港に居たいタイプの私としてはバンコク前乗りがベター。

MRTの始発が6時くらいだから、ラチャダー辺りに一泊して朝イチで空港に向かったとしても結局着くのは8時位になる。であれば前の日の夜に行った方が気楽かな、となる。節約思考としてはタクシーで直接空港に向かうなどというゼータクな発想はないのだ。

おそらくフードコートの一部は深夜営業しているだろうから、居場所くらいはあるだろう。問題はどーやって時間を潰すかである。動画を見られるほどのネットスピードではないとすれば、このサイトの記事を書くか本でも読むしかなさそうだ。

さて、日本に戻ったらまずは就職予定先の社長との面談となるが、希望の条件で雇ってもらえるかどうかヒジョーに不安だ。もし話が決裂すれば一気に途方に暮れるハメに……。

53才にして職なし貯金なし家族なしという時点で明らかな負け組の私。

残りの人生に果たして

逆転の可能性はあるか。


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