パタヤ八日目PMJCメンバー(グルメ2トップ)と共にイタリアン
2023/07/22
6/23(金)
今日は夜PMJCメンバーとお出掛けだから、朝ゴハンは少しだけ。
冷蔵庫に最後まで残ったキャベツとニンジンをとりあえずハーブ炒め。
某「ネフリ」も某「アマプラ」もタイだと日本語字幕なかったり有料になったりと、観られる内容が限られる。普段は滅多に観ないが、ここは敢えて邦画か?
う〜ん。あまりいいのないなあ…。
#Netflix#AMAZONPRIMEVIDEO#ネフリ#アマプラ
どーしても一つ料理の種類を選ばなければならないとすれば、中華と悩んだ末結局はイタリアンなのかもしれない。餃子もフレンチフライもポテサラも大好きだけど、やはり大敵である糖質を覚悟して食す時米芋小麦粉よりもデュラムセモリナ粉。つまり、パンゴハンラーメン餃子春巻きの皮よりもパスタをチョイスしてしまうのだろう。敢えてどれか一つを選べと言われれば。
ただ、実生活で外食時にイタリアンをチョイスする機会はあまりない。だから今日は久しぶりにワクワクしていた。
かつて、バブル時代後期の合コン全盛の頃は当時「イタメシ」と呼ばれたそれを愛してやまなかった。気に入ったコとの初デートでは今はなき某「CHIANTI」に連れて行ったものだ。
たくさんある前菜の中から3種類をチョイスするのが楽しみだった。それはやはり、タイのフードコートでごはんの横に乗せるおかずを三つ選ぶのとはテンションが大きく異なる。
あと、パスタランチにもよく行った。某要(カナメ)シェフの店で本人が目の前で鍋ふって出す生パスタや、水牛モッツァレラのカプレーゼとかマヂでウマかったなあ…。
あれから30年もの時を経て、イタリアンの敷居が高くなってしまったのは何故なのか。経済的理由と行く相手がいないせいだな。やはり。そう思うと少し寂しい気もする。
すっかり前置きが長くなってしまったが、ワインの在庫がメチャチャ豊富などー考えても金持ちが趣味でやっているとしか思えないイタリアンレントランに行って来たので、レビューすることにしよう。
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PMJCのグルメツートップはいずれも東京人であり、おそらく私が食べたことのないような美味しいモノをたくさん知っているのだろう。
で、彼らとごくたまにお出掛けする時は覚悟せねばならない。何故なら私の通常の食費から考えれば5〜10倍の予算が必要であり、それなりのお店を訪れるワケで。
だから、ハリキッて白シャツをパンツにイン、珍しくベルトして靴は黒(スニーカーだが)、首からストールという出で立ちで行ったら「気合い入れ過ぎ」と笑われた。ま、確かにね。
ワインとチーズが好きな私をこの国はやや突き放し気味であり、あまりにもコスパが悪くどーしても避けがちとなる中、たまには贅沢するのも良いかな?ということで某「Enoteca Great Fine Wine Pattaya」へ。
スクムヴィット沿いにあるこの店は店構えがレストランっぽくなく、ちょっと入りにくい印象。情報もない中そこを敢えて凸ったA氏はさすがである。
まず、パンの種類が豊富でグリッシーニはもちろんフォカッチャや全粒粉など全5種。オリーブ、漬けニンニク、オイルマッシュルームが添えられる。
前菜に出てきたチーズとハムのプラッターはとても長くて写真に収めるのに苦労するほど。この右端の「バローロワインに漬けたチーズ」はまさに絶品であった。ブルーチーズはなかったがまあ良しとしよう。
スパークリングではあるが久々に「泡」を飲みつつ、気分は最高である😀
で、楕円形のピザ(マルゲリータにポルチーニトッピング)が出て来たが、コレがマヂでウマかった。ベースの部分はかなり薄くカリッとした食感。で、周りの分厚いところはモチモチだから一緒に口の中に入れると「カリモチッ」が同時に味わえる。通常のナポリピザとは少し違った感じで、チーズとトマトソースのバランスもポルチーニ茸の香りも抜群である。マルゲリータが180THB(720円)と値段も安いし。うーむ。なかなかやるではないか。
プラッターが590THB、ハウスワイン(白)のボトルが540THBで、割と良心的な値付けなのである。
あと、290THBのランチもあって、1人でも来られそう。コレはなかなかいい店を教えてもらった。
泡→白→ときて、最後の赤を店主オススメの3種から選ぶ。グリルサーモンの後はラム肉なので、フルボディーをチョイス。立派なバローログラスに注いでもらう。
おなかいっぱいになりワインもたらふく飲んで大満足のところ、「最後はグラッパでスッキリしましょう」と。いーっすねえ!グルメのA氏に任せておけば間違いない。
お会計5615THB。一人当たり1900THBとかなり奮発したものの、満足度は十分。
家からも近くコスパも悪くない。
ココは再訪ありだな。うん。
バブル当時のほろ苦い記憶を辿るセンチメンタルな気分の時に、また来よう。
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