パワーミーティングの度にメチャ悩むというありがたい事象について
2023/07/14
「売り切れ?マヂかー!」。
そのあまりに可愛らしいフォルム&素敵触感のコーヒーカップをひっくり返せば #AkhaAmaSince2010 の文字が。
そう。満を持してついに訪れた某「アカアマコーヒー」本店にて、今記事を書いている。
スタッフに確認したらsold out。値段を聞いても「覚えてません」と言うから、おそらくかなりのレアモノであり、もう手に入れるのは困難だろう。このままバッグに入れて走って逃げない限りは……。
それにしてもMちゃんには本当に本当に本当にお世話になりっ放しの私。言葉だけぢゃ足りず誕プレでも不十分なくらいで、ちょっと困ってしまう。
まずは例のアレだ。某「surfshark」。VPNっていうの?よーするに、日本のサーバーを経由することによって海外に居ながらにして同サーヴィスを受けられるってヤツ。サブスク契約をしてる彼女に便乗して使わせてもらっているのだが、これでようやく某Amazonも某ネフリも日本仕様。エアチケットだって日本で購入するのと同じだし、何ならタイ価格でも買えるという素晴らしいサーヴィスなのである!どーだ参ったか!!
昭和的スーパーアナログタイプでネット系に疎い私の場合この手の知識がまったくなく、いつもTちゃん(*タイ在住友達)に教えてもらっている。でもさすがにまだ若いMちゃんはその辺りも得意で、昨晩も飲んでいた店のB.G.Mが我々にとって懐かしい90年代ジャズファンクの中、 #sade だの #jamiroquai だのの曲名が分からず「なんだっけー?」と悩んでいたら彼女はスピーカーの方向にケータイをかざす。「あーそーそー!セブンデイズ・イン・サニージュンだ♪」。画面には曲名とアーティスト名。更にそのままアップルミュージックで最後まで聴けるという素晴らしい機能。「何コレめちゃ便利やん!」と早速ダウンロード。あっという間にできたし、無料だし。本当に便利な世の中になったものである。以来、このアプリ使いまくりで、現在のB.G.Mは、パトリースラッシェン「forget me nots」ドクターフック「sexy eyes」メアリーJブライジ「Mary lane(all night long)」。なかなか素敵な選曲ではないか。さすがアカアマである。
さて、昨日のパワーミーティングでは、そんな音楽の話から突然(20年前にジャミロクワイのニューアルバムプロモーションで本人所有のカウンタックを店の前に置かせて欲しいと某ソニーミュージックからオファーがあった件を経由して)ナゴヤ(岐阜?)が産んだ天才アーティスト若野桂氏の話題になり、「安いオンナってティモテ(チープなシャンプー)の匂いがするよなあ」という例によって毒舌な巨匠のセリフを思い出して二人で大爆笑。
「そーだ!巨匠をチェンマイに呼ぶってのはどう?」と、またもや壮大な妄想がスタート。毎年12月にチェンマイで行われる「デザインフェス」的な催しにスペシャルゲスト枠で大先生をブッキングするのはどうか、と。
「顎足枕&モデル級タイガールのフル接待プラスギャラ3万バーツくらいでオファー出せば来てくれるかもよ?」などと、我々二人で勝手な夢を見る。いやいやいやいや。Mちゃんのチェンマイブレーンを駆使すればまんざらあり得ない話でもなくないか?そもそもチェンマイはアートに寛容でありかつ造詣深い街であり、世界的にも有名な巨匠の招聘となればもっと高いギャラが取れる可能性も十分ある。ネックなのは氏の現在の拠点沖縄からチェンマイまでの直行便がないことくらいか。まあそれはまずは私が沖縄に飛び、道中ご一緒すれば済む話ではないか。こちらとしてはそーやってタイを訪れる機会が少しでも増えればありがたいワケで。
「よし。早速オファーしてみよう」と、その場でSNSのメッセージを送る私。何事もまずは行動あるのみである。「モデル級タイガール🇹🇭の接待!!😃」と半日後に反応があったのはもちろんナイショである。笑
そんな感じで、Mちゃんと会う度いろんな話が出てくるので毎回テンションがハンパぢゃない。(オレはいったいどーすればいいのだ?)と、雨上がりで涼しくなったチェンマイのバーのオープンエアの席でガタつくテーブルの足にティッシュを挟みつつ悩む。
それはもちろんポジティヴな内容であって、ニッポンで上司のパワハラを受けたり人間関係に疲れたりする類とはまったく異なる、むしろ対極に位置する、
とてもありがたい
悩みなのであった。
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