P.R.Iパタヤ総合研究所

タイ王国チョンブリ県パタヤ市及びその周辺においてのあくまでも個人的見解による研究、検証を元にした総合情報サイト。

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藁をも掴む就職活動

      2018/02/21

たまには更新しないと一部の方々に生存を疑われそうだが、なかなかそんな気分にならない。相変わらず単調な生活であり、感情の起伏もさほど激しくないし、皆様に報告できるような特別な出来事もないしね。

強いて書くとするならばどーしても「タイ王国現地採用日記」的内容となるだろうが、読み物として面白くはできそうにない。
まあ、そう言っていても仕方がないので、中間報告も兼ねて少しまとめてみようかな、と思う。

「52才高卒、タイでの職歴なし、英語片言」という条件が就職活動において相当に厳しいのは百も承知の上である。例えば仮に「40代半ば、大卒、TOEIC800点」だったならば月給8万バーツ以上の仕事が選べる程ありそうな雰囲気であり、実際問題日本人の現地採用状況が売り手市場であることは間違いあるまい。

そんな中、こんな私でもようやく企業の面接に呼ばれ、二社共に二次面接のお声が掛かったのはヒジョーにありがたいことである。
元々(会ってさえもらえれば・・・)という自負があったし、よーするに私のウリと言えば長い人生経験で培ってきた「人当たりの良さ」のみなのだ。もちろん、初対面で私のことを「ただの変態」と見抜かれてしまえば終了だが、そこは何とかバレないように笑顔で受け答えするしかない。

冗談?はさておき、ここまで来るのだって決して簡単ではなかったし、ある方の強力なサポートを得つつ合計五社のリクルート会社に登録し面接の為バスに乗ってバンコクパタヤ間を何度も何度も往復する生活はこの先もまだまだ続く。

さて、今何を思うかと言えば「タイ人といかにしてうまく一緒に働くか」についてばかりだ。

今日、センタンに買い物に行ったら1Fフロアに某スズキの新型「SWIFT」が展示されていて、先日ヴェトナムからのゲストをアテンドした際「今月8日に発売を開始したばかり」という情報を得ていたので、興味津々に見ていた(*写真も撮ったけれど「Dropbox」が未だ使えない)。

二人いるセールス担当のうち一人は他の客についており、もう一人は席に座ったままケータイをいぢっていて私の方を見向きもしない。運転席に乗り各ドアを開けてみた後、値段を確かめる為彼女(*30才前後の女子、黒っぽいスーツ着用)のそばに置かれていた価格表のコピーを「ふむふむ」と眺めていてもこちらを一瞥しただけで声を掛けてくる気配すらなし。
まあ、現状購入できるはずもない完全な冷やかしではあるがそれでも客は客。個人的には接客が苦手だし放っておいて欲しいタイプだけれど「もう少し仕事に前向きであって欲しいなあ」と、なんだか少し悲しかった。

もし仮に私が某SUZUKIディーラーの社員だったらどう思うだろう。彼女をやる気にさせる為にはいったいどういった方法が有効なのだろうか。

買い物を終え、近くにある某カフェでお茶を飲む。

最近見つけたその店はインテリアがなかなか素敵で空調もバッチリ。しかもB.G.Mはクラシックとパタヤではなかなか珍しいタイプのカフェで、表通りから一本裏に入った立地にも関わらずファランの客が次々とやって来るなかなかの繁盛店。ホットコーヒー60THBと高くもないし、にこやかに「サワディーカー」と声を掛けてくる女子スタッフ二名の印象も悪くない感じであった(*紹介したいが「Dropbox」が使えず写真がアップできない)。

しばらくしてロシア人らしきカップル客が入店。ドリンクとデザートを注文するのだが、英語がややたどたどしい感じで意思の疎通に苦労している様子。スタッフはよくあるタイ人英語をフツーに話していた。

すると、「キャンユースピークイングリッシュ?」と、突然声を荒げる店員。振り返ると顔はもう笑っていない。明らかにイライラしている感じだ。

いやいやいやいや。お客さんにそんな強い口調で接するのはどーなのよ?と、まあ一応接客業経験のある私は残念に思ってしまう。日本に居た頃もそうだったけれど、一度飲食業(プロデュース)をやってみると自分が訪れる店の細かいことがどーしても気になるものなのだ。

では、彼女がもう少し上手に接客するにはいったいどーしたら良いのだろうか。

また、もし仮に自分が同僚として側にいたら果たして同じような対応をするだろうか?とも考える。
先述の某自動車ディーラーの件もだけれど、もし上司やオーナーが見ていたらどーなのだろう。少しは態度が違うのか否か。

今後タイで仕事をするならば、おそらくこのような場面の連続であることは間違いあるまい。いかにしてに彼(女)らに楽しく仕事をしてもらうか。もしくは彼(女)らと共に自分も楽しく仕事をするにはどーするべきか。そんなことばかりを考えている。

ね。あまりオモロイ話ではないでしょ?

ところで、「就職活動は女子を口説くのに似ている」といったような話を以前したと記憶しているが、あまり積極的でない私は自分を売り込むのがおそらくかなり下手である。

また、ここ何年かでいろんな地域の方々と接してきて思うのだけれど、TOKIOの人ってクールというか効率良くハッキリものを言えるタイプが多いような気がする。「こうこうこうだからこう」とひとつひとつ理にかなっていて、回りくどくなく情緒的でもない、といった印象を受ける。

東海地区の某都市出身の私は、もう少しオブラートに包んだり「言わなくても分かるでしょ」的空気を醸し出したりして話を進めていく風潮にあったように思えてならない。まあ、コレは私の気のせいかもしれないし一概には言えないけれど、「他所から来て仕事をしにくい土地柄」という話をよく聞いたし、「仕事を決める上で人間関係やコネクションをかなり大事にする」という地域柄がその大きな理由なのではないか、と、なんとな〜く思っていた。

最近、TOKIOもしくは関東圏の方々と接する機会が多く、今まで主に人間関係を頼りに情緒的に仕事をしてきた私にとしては(あ。アカンアカン。これは今までの感じが通用しないぞ!)と、ややビビっている。

女のコを口説く時もそう。そこまで苦労した覚えなど正直ほぼない。
根拠のないポジティヴシンカーの私としては、ちょっと相手が前向きな素振りを見せただけで(ああ。コイツは完全にオレに惚れているな)と勝手に思い込んで、若い頃からその流れでずーっとやって来た。もちろん失敗も数限りないけれど、基本的精神構造が単純極まりないのだ。

しかし、それでは世の中渡っていけないという紛れもない現実を、今になって痛感している。

そー言えば昔、「ここでキメる!」という時は女のコを夜景のキレイな高層ビルのバーや暗くてローソクの灯るバーに連れて行ったっけ。いわゆる「吊り橋効果」とか「揺るぎの効果」ってヤツだね。

よし。二次面接にはローソク持参で!

って、そーいうことぢゃないってば。


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