P.R.Iパタヤ総合研究所

タイ王国チョンブリ県パタヤ市及びその周辺においてのあくまでも個人的見解による研究、検証を元にした総合情報サイト。

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事件は現場でも起こっているのです

   

おいおいマヂかよ!と驚くことは日常茶飯事であり、火が出るほど忙しい昨今それらをネタにしてここに書く時間がないのはヒジョーに残念でもあるが、こーして何とか時間を見付けてできる限りのことはする。文章にまとめて頭を冷やす時間も必要と感じるからだ。

「ペンは剣よりも強し」という言葉は知っているし意味も分かるが、これほど露骨な使われ方で自らがマトモに被害を被ることになるとは思ってもみなかった。

新ビジネスの現場の工事がいよいよ佳境に入っている中、「新聞のヤツらがやって来た」とボスから言われ、お、早くも取材か。いや、まだプレスリリースも何も出していないのに変だな?と思って聞くと、「さすがに目立ち過ぎたなあ」とのこと。
よーするに、入り口にあまりにもデカい看板を立てたので「何が始まるのか?」と勝手に記者達が集まって来たのだが、フツーの倉庫の外観なのに中を見ると結構立派な施設を建築しており「お。コレはいいぞ」となったのであろう。

つまり、倉庫を建てる許可を取得しておいて実際には倉庫で利用しないのだな?それはマズいんぢゃないの??という強請りのネタになる、と。

「取材させて欲しい」と写真をバシャバシャ撮られ、ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ!と我々テナント側と地主で彼らを説得する。
そう。やましいことがまったくなくもないからである。

「〇〇地区に違法建築の巨大施設が建設中」などという記事がまかり間違っても新聞に載ってしまったら困るし、本気でやろうと思ったら各紙が共同で取り上げて問題にすることなどいとも容易いだろう。

現実問題ハノイの街は違法建築の建物だらけであり、建ってしまってからあーだこーだ言ってももう遅いと聞く。てことは建築中の今がチャンスなワケで、実際そーやって新しい建物ができると記者がワラワラとやって来ては地主やテナントにあることないこと言ってくるらしい。

ま、イチャモンだね。

ただ、完成してオープンの暁にはもちろん取材に来てもらわねばならないし、ココで怒らせてもしょーがない。結果的には、「あと一週間だけ待ってやる」ということで話がつき口止め料として地主が50万円支払ったらしい。あくまでも聞いた話だし払った現場も見ていないし領収証もないけれど、ま、そーいうことなのだ。

三つ並んだ建物の中で一番派手なウチの現場のせいだとひどく怒られ、「一週間で全て終わらせてくれ!それ以降の責任は持てぬ」と地主に突き放された。なので、いよいよ急ピッチで工事が始まったのが三日前である。

まずは入り口を完全封鎖してセキュリティーを強化。それからは突貫工事が続いていて私自身も現場で終日見張りを続け業者にハッパをかけている。慣れないスコップを持ってセメントくずを外に出したり、まだまだ暑い最中現場で大汗をかきまくりの日々なのだ。
今日も今から肝の工事の為現場に向かう。土日だろうが関係ない。

とまあ、こーして文章にしてみると大した話ではないな。新聞記者達の中に一部輩がいるのはどこの国でも同じだし、うしろめたいことがあれば強請られるのも世界共通の話だからね。

あと、先週の日曜日またケーサツに捕まった。

コレで五回目なのだが、前回信号無視で40万ドン支払った時に「もうこれ以上無駄な金は使わないぞ!」と心に誓い、どんな違反でも〇イ〇で渡すのは20万ドン、つまり「千円が上限」と自分の中で決めたのだった。
その時だって信号はフツーではとても見えないような右側のフチの方に小さなランプが付いていただけで、前に車についていったら捕まった。あんなのは完全に罠だし、今までだって「いかにも違反しやすい」場所の先で罠を張って待ち構えるのが彼ら公安警察の手法なのである。そんなヤツらに黙って高額のお小遣いを払い続けるなんてゼッタイにイヤだ。

だから、それ以来ダッシュボードに二十万VNDプラス小額紙幣を置いておき、捕まったらそれだけを持って車外に出ようと決めていた。とにかく公安に謝り倒してその金額で許してもらう作戦をずっと考えていたのだった。そして、それを実行する時がいよいよやって来たのである。

「ゴメンナサイ。今これしか手持ちがないんですぅ〜。本当にゴメンナサイ。今後は気を付けます。もう二度としませんから。ゴメンナサイゴメンナサイ」をひたすら繰り返し、一方で「私は日本人です。ハノイで働いています。この街が大好きだしヴェトナムのことを愛しています!本当にゴメンナサイ」と下でに出て謝りまくってみた。
「ダメだダメだ!」と最初はコワイ顔をしていた公安も結局は「コイツしつこいなあ…。めんどくさいし、ま、いっか」という感じでついに折れ、持っていたボードの下に「入れろ」という合図をし、最終的には笑顔で別れた。

「シンロ〜イ(ゴメンナサイ)」と、いったい何度言っただろうか。少なくとも十回は言ったな。それでもまあ、2,500円が千円で済めば安いものだ。確かに違反はしたしなあ。

あ、そうそう。一昨日ついに事故ってしまった。
camryにお客さんを乗せている時にバイクと衝突したのだ。

ま、その話は次回ということで。

しかしドイツもコイツも強請りたかりばかりで気を抜けないわまったく。

それらも込みで東南アジアの

新興国は面白いのだけれどね。

*ずっと現場にいると什器車両が段々カッコ良く見えてくる。
重機

生コン車

馬鹿デカいこのトラックも中国製で新車で860万円らしい。安っ!
トラック

そのうち積み上げられているレンガまで美しく見えるから不思議だ。
積み

レンガ


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